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「かさぶたは気になるけど、取ってもいいの?」
「かさぶたと一緒に髪の毛が抜けてしまった…」
こんな疑問や不安を抱えていませんか?
自毛植毛後の頭皮はとてもデリケートで、かさぶたへの対処方法を誤ってしまうと植毛した意味がなくなってしまう可能性もあります。まずは正しい知識を身につけることが重要です。
この記事では、かさぶたができる理由から取れるまでの期間、正しい取り方など自毛植毛経験者の多くが悩まされるかさぶたに関する疑問を解決します。
さらに、かさぶたができないための予防策・早く取る方法・隠す方法についても紹介するので、かさぶたができることに不安を感じている方も、ぜひ参考にしてみてください。
なお、AGA治療の全体像について把握したい方は「AGA治療の効果や費用・期間を全まとめ!育毛・発毛までの全過程」に目を通しておくことをおすすめします。
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目次
自毛植毛後にできる「かさぶた」は自分でとっても平気?
かさぶたを無理やりとるのはNGです。
植毛した髪の毛根が頭皮に定着するまで時間がかかるため、かさぶたは自然にとれるまで待たなければいけません。もし無理やりとろうとすると、再度出血してしまい治りが遅くなったり、移植した髪が抜けてしまう恐れがあります。
また、毛根は定着する前に抜けると死んでしまいます。
定着前の移植毛が抜ければ、頭皮に毛乳頭は残らず、その部分から髪の毛が生えてくることはありません。
つまり、かさぶたを無理やりとる行為は、治りを遅くするだけでなく自毛植毛の効果を自分で下げてしまうことになるのです。
自毛植毛後に「かさぶた」ができる理由|出血・細菌感染の予防
かさぶたには出血を抑えたり、細菌感染を予防するなどの働きがあります。
自毛植毛ではメスを使い植毛部分に切り込みをいれたり、頭皮に穴を開けたりするので傷がつきやすく出血を伴います。傷口からでる血液や体液で固まったものがかさぶたになります。
そもそも、傷を治すためには皮膚細胞が増殖する必要がありますが、空気に触れて乾燥すると死滅します。
かさぶたは乾燥から皮膚細胞を守るための蓋のような役割をし、出血を抑え治りを早くしてくれるのです。
また、かさぶたには傷口に細菌が侵入するのを防ぐ働きもあります。もし、かさぶたを無理やりとれば出血や細菌感染の可能性があるので、自然に取れるのを待つのが鉄則です。
「かさぶた」ができてから取れるまでの期間
自毛植毛には毛を採取する部分(おもに後頭部・側頭部)、毛を植え込む部分(おもに生え際・頭頂部)があります。術式によって出血量は異なりますが、どちらも傷がつくので当然かさぶたはできやすいです。
では、かさぶたができてから取れるまでの期間に違いはあるのでしょうか?もちろん個人差はありますが、目安を把握しておけば参考になることもあるはずです。
①毛を採取する場所にできた「かさぶた」
ドナー部分となる毛を採取する場所には、ほとんどかさぶたはできません。
なぜなら出血量がわずかで済むうえに、ガーゼですぐに圧迫して止血するからです。小さいかさぶたができる可能性はありますが、ケガをした時のような大きなかさぶたができることはほとんどないので、自毛植毛翌日も目立たずに済みます。
かさぶたができてからとれるまでの流れは以下の通りです。
経過日数 | 症状 |
術後2~3日 | かさぶたができ始める |
術後1週間~ | ポロポロととれ始める |
術後10日~2週間 | ほとんどのかさぶたが脱落する |
②毛を植えこむ場所にできた「かさぶた」
かさぶたがとれるまでの期間はドナー部分とほぼ同じです。ただし、毛を植えこむ場所は採取した場所よりもかさぶたができやすいと言われています。
その理由は主に2つ。
- 毛を植えこむために作る皮膚の切れ目から血がにじむから
- 毛を植えこむ作業中、血がにじんでも自然と止まるのを待つから
ドナー部分は圧迫して止血することができますが、毛を植えこんだ場所は毛根が定着するまで刺激を与えることはできないので、圧迫することも不可です。
そのため、ドナー部分よりもかさぶたはできやすく目立ちやすいですが、早ければ10日でキレイに取れます。
経過日数 | 症状 |
術後2~3日 | かさぶたができ始める |
術後1週間~ | ポロポロと取れ始める |
術後10日~2週間 | ほとんどのかさぶたが脱落する |
自毛植毛後にできた「かさぶた」の正しい取り方
毛根は自毛植毛から1週間ほどで定着します。そのため、1週間以降であれば自分でかさぶたをとっても大丈夫です。
基本的には自然にとれるのを待つのが1番理想ですが、どうしても気になる場合は自毛植毛から1週間以降という条件付きでとることができます。
ただし、定着していても強い刺激を与えてしまうと毛根が死んでしまう可能性があるので、取るときの注意事項と正しい手順のもと、行う必要があります。
「かさぶた」を取るときの注意事項
- 植毛後から1週間は経過している
- 頭皮が乾いた状態で取らない
- 洗髪のときに取る
- 刺激の少ないシャンプーを使う
- シャンプーブラシなど刺激物になるものは使わない
頭皮は濡れているほうが柔らかいので、乾いた状態よりもかさぶたは取りやすくなります。また、なるべく刺激を与えないよう細心の注意を払うよう心がけましょう。
「かさぶた」を上手に取る手順
1.シャワーで髪と頭皮を濡らす
2.ドナー部分や植毛部分も含め、シャンプーで髪全体をやさしく洗う
3.シャワーでシャンプーをしっかり洗い流す
4.再び、シャンプーを泡立てて洗う
5.指の腹を使い、クルクルと回しながらかさぶたをやさしく剥がす
6.シャワーでしっかり洗い流す
2回シャンプーをするのは、なるべくキレイな泡を使ってかさぶたを取るためです。また、強くこするのではなく、指の腹でやさしく丁寧に剥がすよう心がけましょう。
植毛後1週間は注意すべきこと
植毛後はデリケートな状態なので、普段、何気なく行っていることでも十分に気を付けなければいけません。植毛後の過ごし方によっては、毛髪の生着率を左右させるといっても過言ではないのです。
毛根が定着するまでの植毛~1週間ほどは、具体的にどんなところに気を付ければいいのか?今回は3つの注意点を挙げて解説します。
注意すべきこと①頭皮に負担をかけない
「叩く」「擦る」「かく」「ぶつける」など、強い刺激を与えると毛根が定着する前に死んでしまう可能性があります。死んでしまった毛根からは毛が生えることはないので、せっかく自毛植毛した意味がなくなってしまうのです。
「風にあたる」「タオルでやさしくふき取る」ほどの刺激であれば問題ありません。
しかしシャワーブラシを使いながら洗髪したり、ドライヤーの強で髪の毛を乾かしたり、イライラしたときに頭をかく癖がある人は注意が必要です。
また、かさぶたができ始めると痒くなり、かきたいという強い衝動に駆られるでしょう。とくに睡眠時は無意識にかいてしまうかもしれません。
痒みを軽減させるためにも、頭皮を清潔に保つよう正しいシャンプーを心がけましょう。
注意すべきこと②長時間帽子をかぶらない
植毛した部分を隠すために帽子をかぶることもあるでしょう。
しかし、帽子を長時間かぶり続けると、汗で蒸れてしまい同時に頭皮から皮脂が分泌し、雑菌の繁殖を招きます。頭皮環境の悪化は痒みにつながるので、長時間かぶりっぱなしにしないよう気を付けましょう。
また、サイズの小さい帽子は締め付け感があるので、頭皮に負担をかけてしまいます。自毛植毛後にかぶる帽子はゆったりとしたサイズのものがおすすめです。
注意すべきこと➂喫煙・飲酒・激しい運動
喫煙は自毛植毛2週間前~術後3週間まで控えましょう。
たばこに含まれるニコチンには血管収縮作用があるので、血流を悪くし毛細血管から毛根に栄養がいき渡りにくくなります。そうすると生着率の低下につながる恐れがあります。
飲酒は自毛植毛前日~翌日まで控えましょう。
アルコールには血行促進の作用があるため、出血量が多くなる可能性があります。腫れがひどくなったり、かさぶたができやすくなったりするので、禁煙を心がけましょう。
激しい運動は自毛植毛後1~2週間は控えましょう。
血管が拡張し、出血量が増えたり傷口が開いたりする場合があります。ジョギングなどの軽い運動でも術後3~4日は控えるのが無難です。
「定着しなかったのではないか?」「なにかトラブルが起きたのでは…?」と心配になるかもしれませんが、不安になることではないので安心してください。
白いかさぶたは、皮脂欠乏性湿疹や脂漏性皮膚炎といった炎症が主な原因です。皮脂や角質層がかたまることで、白いかさぶたとなり、剥がれ落ちればフケとなります。
健康的な食事と良質な睡眠、適度な運動、洗髪後はしっかり乾かすなどを心がけると予防に繋がります。自毛植毛が直接的な原因ではありませんが、術後は制限されることも多いので、通常よりも白いかさぶたができやすい環境ではあるでしょう。
自毛植毛後の経過|翌日〜1年後
毛根が定着し、新たに髪の毛が生えてくるまで約4ヶ月。満足できる長さに生えそろうまで半年~1年と言われています。
経過のなかではかさぶたができたり一時的な脱落がおきたり、心配事や不安にかられることもあるでしょう。少しでも不安を解消できるよう、自毛植毛翌日から1年間の経過について紹介します。
自分の状態と照らし合わせるのも良し。これからどんな経過が現れるのか予習として使うのも良し。個人差はありますが、ぜひ参考にしてみてください。
自毛植毛後|翌日〜2週間後
術後の翌日は麻酔や薬剤の影響により、頭皮やまぶたの腫れ、吐き気を伴う場合があります。また、麻酔が切れたことで頭皮に鈍い痛みを感じるケースも少なくありません。
症状は2~3日ほどで落ち着き、日常生活に支障が出ないくらい回復しますが、どうしても良くならない場合は、はやめに医師に相談をしましょう。
また自毛植毛から2週間は、かさぶたができやすい時期です。術後2~3日ほどでかさぶたができ、1週間ほど経つとポロポロと自然に落ちてきて、10日~2週間でほとんど脱落しキレイな状態になります。
かさぶたへの対処を誤ってしまうと植毛効果を失う可能性があるので、正しい知識で対応しましょう。
自毛植毛後|1ヶ月〜3ヶ月後
術後1ヶ月で赤みはとれ、頭皮の色は元に戻ります。
赤みがとれればカラーやパーマをすることも可能ですが、この時期は一時的な脱落が起きやすいので、不安になりやすい時期でもあります。
しかし、一時的脱落は好転反応の一つであり、移植した髪の毛は抜け落ちるものの、毛根はしっかり頭皮に定着しているのでとくに心配することではありません。
植毛後から4ヶ月ほど経てば新しく生え始めるので、一時的脱落が起きても焦らず、的確に対処しましょう。
自毛植毛後|4ヶ月〜6ヶ月後
移植した箇所から毛髪が生え始め、効果を実感し始める時期です。
早い人であれば6ヶ月ほどで髪の毛が生え揃い、満足できる状態になります。
また移植毛を採取したドナー部分と他の頭皮との境目がなくなり区別がつかない状態になるので、帽子やかつらなどで隠す必要がありません。
新しく生えてきた髪はカラーやパーマをかけてアレンジすることも可能です。オシャレの幅が広がり、自由度が増すでしょう。
自毛植毛後|6ヶ月〜12ヶ月後
多くの人が植毛の効果に満足する時期です。
希望のデザイン通りに髪の毛が生えそろい、治療完了となります。クリニックによっては定期検診をおこない、経過をチェックするところもあります。
しっかり移植されている場合は、1年前と比べると大きな違いを実感することができるでしょう。
自毛植毛後の「かさぶた」を上手に隠す方法
かさぶたを隠す方法は主に4つあります。
カミングアウトできる環境であればいいですが、皆がみんな、できるわけではないので、仕事仲間や友人などにバレずに済む方法を覚えておくと役に立つでしょう。
1.髪で隠す
髪が長い人はドナー部分も含めて、自分の髪で隠すことができます。
ただし、長さが足りなかったり毛量が少ないとできないので、すべての人ができるわけではありません。また、風で髪がなびくと見える可能性があるので、多少のリスクは伴います。
2.帽子で隠す
帽子をかぶるだけなので、1番手っ取りばやい方法と言えます。
ただし、サイズの小さい帽子は頭皮に負担がかかるので、少しゆったり目の帽子を選ぶようにしましょう。長時間かぶり続けると蒸れて頭皮環境を悪くする恐れがあるので、短時間の使用を心がけてください。
3.増毛スプレーで隠す
増毛スプレーはもともハゲや薄毛を隠すために使用しますが、低刺激で頭皮への影響も少ないので、かさぶたを隠したい時にも使えます。
スプレータイプなので広範囲を隠すのに便利。朝の忙しい時間にもパパッと振りかけるだけで済みます。ただし大量に使用すると毛根に影響がでる可能性があるので、必ず使用上の注意を守ることが重要です。
4.かつらで隠す
部分的または全体的なかつらを使用すると、自然に隠すことができます。
植毛前からかつらを使用していた人はそのまま使えますが、新たに購入する人にとっては痛い出費かもしれません。自毛植毛でもお金はかかるので、最終手段として考えることをおすすめします。
かつら・ウィッグについては「スヴェンソンの口コミ・評判は?」の記事でも詳しく解説していますので、検討している方はご覧いただくといいでしょう。
自毛植毛にかかる費用相場60~100万円以上と個人差あり
自毛植毛は「基本治療料+植毛する株数(グラフト)」の総額で算出します。
基本治療料はクリニックによって異なりますが、ほとんど大差はありません。ポイントとなるのは株数(1株に1~4本の髪が生えている)。
どのくらい植毛するのか、株数によって総額が決まると言っていいでしょう。
必要となる株数はAGAの進行具合によって決まります。今回は分かりやすいよう、AGAの進行度を表すハミルトン・ノーウッド分類をつかって説明しましょう。
ハミルトン・ノーウッド分類はごく初期の症状であるⅠ型から、もっとも重症化であるⅦ型の9つのステージに分けられています。
初期段階のⅠ型とⅡ型は生え際のM字を修正するため1,500グラフトは必要です。しかし全体的に植毛が必要なⅣ型以降は2,000以上のグラフトが必要となるので、金額は一気に高くなります。
クリニックにより多少の違いはありますが、総額の計算式は以下を参考にしてください。
基本治療料(10~20万円)+(1株(1,000~2,000円)×植毛する株数)=総額
移植する株数 | ステージの目安 | 総額 |
~1,500グラフト | Ⅰ型、Ⅱ型 | 60万円前後 |
~2,000グラフト | Ⅱ Vertex型 | 80万円前後 |
~2,500グラフト | Ⅲ型、Ⅲ Vertex型 | 100万円前後 |
2,500グラフト以上 | Ⅳ型、Ⅴ型、Ⅵ型、Ⅶ型 | 120万円以上 |
自毛植毛はどのクリニックでも行えるわけではありません。
お住まいの地域に自毛植毛ができるクリニックがない場合は、交通費や宿泊費もいれて計算する必要があります。
交通費や宿泊費を負担してくれたり、モニター価格で安く治療が受けられるクリニックもあるので、コストを抑えたい方におすすめです。
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自毛植毛後の「かさぶた」によくある質問
自毛植毛後にかさぶたができるのは自然なことです。
しかし、それでも気になったり不安になったりすることもあるでしょう。間違った情報に流されないためにも、疑問はしっかり解決しておきたいところです。
そこで今回は、自毛植毛後のかさぶたに関する質問をいくつか集めてみました。疑問や不安が残ったままにせず、正しく対処しましょう。
Q.「かさぶた」をなるべく早く取る方法はある?
正しい手順と方法で頭皮マッサージをするように洗髪すると早く取ることができます。
術後2~3日でシャンプーをつかった洗髪ができるので、指の腹でクルクル回しながらやさしく洗うと、かさぶたが取れてきます。
しかし強い刺激を与えたり、やりすぎてしまうと毛根が定着せず死んでしまうこともあります。基本的には、自然に取れるのを待つのが1番です。
Q.「かさぶた」が取れたときに毛も抜けてしまったけど大丈夫?
出血していなければ問題ありません。
そもそも毛には毛周期があり、成長期→退行期→休止期を繰り返します。休止期になると毛は自然と抜け落ち、次の成長期を迎えるまで暫し休息するのです。
自毛植毛後に抜けると「定着しなかったのではないか…?」と不安になりますが、本来抜ける予定だった毛がかさぶたと一緒に脱落しただけなので、心配する必要はありません。
しかし、かさぶたと一緒に毛が抜けたときに血が付いていたり、頭皮から出血した場合は毛根が定着せずに死んでしまった可能性が高いです。出血が目立つ、多い場合は早めにクリニックに相談しましょう。
Q.「かさぶた」を防ぐ方法はある?
主に2つあります。
1つは患部をこまめに濡らす方法です。
かさぶたは血が固まるとできるので、こまめに濡らして血を洗い流すことで予防できます。
そしてもう1つは、湿潤療法で患部を保湿し治りを早くする方法です。
患部に湿潤療法用の絆創膏を貼ると血液は固まらず、かさぶたができるのを防ぐことができます。ただし、絆創膏は目立つのでひと目に付きやすいのが難点でもあります。
どちらもかさぶたを最小限に抑えることは可能ですが、確実に防げる保証はないので過信しすぎないようにしましょう。
かさぶたは植毛後2週間までの辛抱
早ければ10日、遅い人でも2週間ほどでかさぶたは取れ、キレイな状態になります。
かさぶたは毛を採取した部分よりも移植した部分のほうができやすいので、どうしても気になりますが、長期間続くわけではありません。
術後2~3日でできはじめ、1週間ほど経つとポロポロと自然に取れてきます。放っておいても2週間で完全に脱落することがほとんどです。
かさぶたの予防策や早く取る方法などもありますが、強い刺激を与えてしまうと毛根が定着せず死んでしまう可能性も…。
そうなった場合、植毛した意味がなくなってしまうので、2週間の辛抱なら自然に待つのが1番無難でしょう。
なお、植毛治療のメリット・デメリットでも植毛治療の副作用など詳しく解説していますので、あわせて目を通しておくことをおすすめします。
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▼参考サイト
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出血していなければ問題ありません。
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そしてもう1つは、湿潤療法で患部を保湿し治りを早くする方法です。
患部に湿潤療法用の絆創膏を貼ると血液は固まらず、かさぶたができるのを防ぐことができます。ただし、絆創膏は目立つのでひと目に付きやすいのが難点でもあります。
どちらもかさぶたを最小限に抑えることは可能ですが、確実に防げる保証はないので過信しすぎないようにしましょう。