420,000円の年間AGA治療を84,000円にする裏技

2024年5月26日

AGA治療前の頭頂部(つむじ)の写真

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AGA治療費用の年間相場を知っていますか?

某ミュージシャンの広告で有名なAGAクリニックでは、月額費用相場は35,000円〜85,000円。

年間の治療費用にすると42万〜102万円(税別)とかなり高額です。

しかし、これは決してぼったくりの金額ではなく、ちゃんと髪を発毛させようとしたら相場通りの金額なのです。

今回は、発毛効果を損なうことなく年間のAGA治療費用を80%も割引できる方法を紹介します。

ちなみに、海外からジェネリック薬を輸入するんでしょう?と思った方。

AGA治療についてよく勉強されていますが、その一択だと安全面の問題でNGです。万が一、体に重篤な問題が発生する可能性を考えると良くない選択です。

まずは、この記事を書いている私について簡単に紹介させてください。

まずは、自己紹介を。

改めて、はじめまして。格安で薄毛治療に成功しました田中です。

AGA治療前と11ヶ月後のつむじの写真
薄毛の治療まえと治療後
  • 田中 祐樹
  • 1987年生まれの32歳(執筆時点)
  • 仕事は派遣の大学事務
  • 独身
  • つむじのあたりがカッパのように薄毛
  • AGAの治療期間は3年目

大学事務と言う仕事柄、そこまで年収が高いわけではなく、大体320万円ほどです。そのため、高額なAGA治療に手を出せず悩んでおりました。

と言うか、日本の平均年収が300万円代なのに低賃金で働く人たちがストレスでハゲていくとか世も無情ですよね。

どうやって少ない年収のうち、家賃とほぼ一緒の100万も薄毛治療にかけなきゃいけないのか!考えるほどに落ち込みます…

今回の方法は私が悩んだ末に考え出した発毛効果を維持しながら格安で薄毛を治療する方法です。

おそらく、お金がないけど薄毛を改善したい人のための大逆転のノウハウとなるでしょう。

薄毛で悩んでるけど、お金がなくて手を出せない全ての人に届けば幸いです。

薄毛治療の基本的路線は内服薬と外用薬の併用でどこも変わらない

まず、あらゆるAGAクリニックの無料カウンセリングを受けてわかったことは、AGA治療の基本路線は概ねどこも変わらないと言うことです。

AGA治療は、内服薬と外用薬の併用が基本です。

目的治療薬の成分
内服薬①抜け毛を止めるフィナステリド
内服薬②発毛を促すミノキシジル
外用薬特定部位の発毛を促すミノキシジル

クリニックによって薬に様々な名前をつけているようですが、中身は基本的に変わりません。

また、内服薬と外用薬で同じミノキシジルがありますが、成分の性質としては一緒です。

ただ、

  • 内服薬の方が吸収されやすいけどが特定部位に効かせにくい
  • 外用薬の方が吸収されにくいけどが特定部位に効かせやすい

という特徴を持っています。

他にも頭皮に直接注射を打つことで発毛を促す治療などもあります。でも、上記の治療で成果が出ない人はそもそもAGAではない可能性が高いので、まずは内服薬と外用薬から始めるべきなのです。

そこで色々と調べると、どうやら自分で海外からAGA治療薬を輸入すれば格安で治療ができると言うことがわかってきます。

私もこの方法を検討しました。

ただ、カウンセリングを重ねたり知人の医者から情報を聞いて、「これは危ないぞ」と思うようになりました。

なぜ、海外からAGA治療薬を輸入するのが問題なのか

注射器
血液検査は内服薬を服用する前に必須である

治療薬を輸入すると、当然ながら診療を受けられないので、効果や副作用は自己判断となります。

でも、「中身が一緒なら関係ないやん!」と私も最初は思っていました。

しかし、AGAクリニックでの診療には重要な目的がありました。それは血液検査です。

血液検査で肝臓の状態を必ず見るべきである

AGA治療薬で最も恐ろしい副作用。それは、勃起不全でも多毛症でもありません。

肝臓の硬化リスクなのです。そして、これは血液検査で肝臓関連の値がよくないと高まるリスクです。

通常であれば、0.02%と予防注射よりも低いリスクの副作用です。しかし、上記に該当する方だとリスクは飛躍的に高まり治療はできないと言う判断になります。

肝臓の硬化はサイレントキラーです。自己判断で治療薬を内服しても気づかないままに症状は悪化していくでしょう。

こんな恐ろしいことはありません。

加えて、ミノキシジルを摂取する場合は心臓への負担を考えなければなりません。

心臓に起因する副作用は一度発生すると治りにくいため、ミノキシジルの投薬は慎重にならなくてはなりません。

自己判断はかなり危険です。

AGAではない可能性も検査すべき

薄毛の80%はAGAが原因らしい(クリニックの先生談)ですが、当然AGAが原因でない場合は治療薬での対処は全く意味がありません。

意味のない治療に貴重なお金を垂れ流し続けることになるのです。

僕らの薄毛治療に潤沢な予算はありません。安全かつ安価に薄毛を治療するための最善の方法を行うべきなのです。

それでは、次の章からいよいよ核心に入ろうと思う。

年間42万円(場合によっては102万円)のAGA治療費用を84,000円に抑える方法です。

格安かつ安全なAGA治療はAGAクリニックと個人輸入を混合すること

この結論に、「えっ?」と疑問や不満を思う方もいるかもしれません。

しかし、この方法にはちょっとしたコツがあります。

まずはその前になぜこの方法が良いのかを簡単に説明しましょう。

AGAクリニックの初診は必ず受けるべきである

前回の記事で書いたように、血液検査の結果と、本当にAGAであるかを検査するためにAGAクリニックでの初診は受けるべきでしょう。

今回のやり方のいいところは

  • 初診を受けることで自分がAGAかわかる
  • 血液検査から副作用リスクがあるかを確認できる
  • その他にも子作りや生活環境を考慮して処方可能かを教えてくれる
  • どの治療薬が良いか正しく選択してくれる

大きくはこの4つになると思います。

初診を受ければ上記のことが明らかになるので、その後は同様の治療薬を個人輸入で探すだけです。

基本的にはフィナステリド+ミノキシジルタブレット(5mg)+ミノキシジルローションでいいでしょう。

フィナステリドの内服薬(1mg)

ミノキシジルの内服薬(※5mg)

ミノキシジルローション(5%)

※なお、一度にAGA治療薬を100錠を超えて購入すると違法行為になってしまうので、購入は1ヶ月ごとにすると良いでしょう

※クリニックでミノキシジル2.5mgを処方された場合は、ピルカッターで半分に切って内服しましょう

AGAクリニックでは2ヶ月分のAGA治療薬を処方してもらう

大まかな流れをもう一度、整理すると

  • AGAクリニックで初診を受ける
  • AGA由来の薄毛であること、治療薬を処方しても問題ないことが確認される
  • 処方箋をもらってAGA治療薬をもらう(濃度も確認する)
  • 実際に治療薬を飲んでみて副作用や身体の変化を確認する
  • 問題なければ個人輸入でAGA治療薬を格安で手に入れる

この時のポイントは4つ目のAGAクリニックの治療薬を実際に2ヶ月服用する点です。

2ヶ月服用する必要は、治療薬と身体の相性を確かめるため。また、個人輸入の配送期間を考慮するためです。

まず、AGA治療薬は服用してから1ヶ月くらいで副作用が現れ始める場合が多いです。よくある副作用としては、むくみ、初期脱毛等があげられます。

しかし、個人輸入には、もう一つリスクがあります。それは、内服薬が偽物である可能性が0ではないことです。

ほとんど可能性としては考えづらいですが、中には内服薬が偽物で全く効果が出なかったと言う例があるそうです。(ネットの記事を検索して見つけた情報です)

また、個人輸入だと治療薬を注文してから手元に届くまでにかなりの日数を要します。(かかる場合は2週間ほど)

つまり、

  • AGA治療薬の副作用が現れる1ヶ月
  • AGA治療薬を個人輸入する配送期間の2週間

合計1ヶ月半はAGAクリニックの正規薬を服用する必要があると言うことです。

そのため、AGAクリニックでは2ヶ月分の処方をもらうのです。

AGAクリニック選びにも重要なポイントがあり

ポイントと書かれたブラックボート

そして、もう一つ重要なことがあります。それはAGAクリニック選びです。

AGAクリニックでは以下の2点をクリアしたクリニックを選ばなくてはなりません。

  • AGA治療を途中で解約できること(年間契約や医療ローンではない)
  • オンライン診療が可能なこと

まず、はじめの途中解約について解説しましょう。

年間契約や医療ローンを進めてくるAGAクリニックは選ばない

某有名クリニック(ミュージシャンがCMに出ている)では、基本的に月額85,000円×12ヶ月の契約を提案されます。しかも医療ローンで借金までさせられてしまいます。

その証拠に、カウンセリングを受ける前のメッセージには、持ち物指定になぜか印鑑が…

ちなみに、名誉のために言っておくと、某AGAクリニック自体の治療は全く悪くありません。ちゃんと発毛しようと思ったらおすすめできるクリニックです。

ただ、ちょっと営業力が強いのと、出来るだけ安く済ませようとした場合には選択肢から外れてしまうことです。

資金に余裕のある方は、おすすめできますのでぜひ治療を受けてみてください。

2点目のポイントについては、オンライン診療が可能なクリニックです。

これは、要は直接クリニックにいくのは恥ずかしい&時間がかかる問題をクリアするためです。

オンライン診療が可能で郵送で治療薬を送ってくれるクリニックであれば手間もかなり削減できるでしょう。

以上の条件を踏まえると2つのクリニックに絞られます。いずれもAGAの専門病院です。

今までの条件をすべて満たす2つのクリニック

一つ目のクリニックはAGAヘアクリニックです。

このクリニックの特徴はまず、初診料が無料であることと、月の治療費用が最大でも31,000円であることです。※安いと5,500円

また、都度払いのため解約という概念がありません。

診療を受けなければ治療費用を請求されることもありません。

当然、オンライン診療にも対応しています。ちなみに、現在は外出自粛要請ならびに緊急事態宣言に伴い、初診からオンライン診療を受けることができます。

つまりオンライン完結でAGA治療が始められるのです。

その際は血液検査のキットが自宅に送られるので、それで自己採血し送り返せば診断結果が出ます。

そのため、全国どこでもオンライン完結で処方箋をもらうことができます。

下記からAGAヘアクリニックの治療費用の確認と診療予約に進むことができます。

AGAヘアクリニックの公式サイト

2つ目のクリニックはヘアメディカルです。

ヘアメディカルに関しては、業界で最も長い治療歴があるクリニックで治療実績220万の病院です。

ヘアメディカルに関しては初診料がかかってしまうので、初回は最大で44,000円ほど治療費用がかかるケースが多いようです。※安いと11,000円

ただし、店舗展開も豊富なので、

  • 東京
  • 名古屋
  • 大阪
  • 福岡

近辺に住んでいる人は、直接、先生から話が聞けますので行ってみる価値はあると思います。

こちらも、同様に解約という概念が無いクリニックですので、2ヶ月分の処方をもらってから、クリニックに行かなくても特に治療費用が請求されることはありません。

ヘアメディカルの公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回のポイントを再度おさらいしましょう。

  • AGAクリニックで初診を受ける
  • AGAが原因であることの特定と治療を受けられるかを確認する
  • 2ヶ月分の処方薬をもらう(2回に分ける)
  • 1ヶ月すぎて問題なければ治療薬を個人輸入する
  • 2ヶ月分のクリニックの治療薬を服用したら、その後は個人輸入薬で治療する

上記の流れで治療すれば、年間のAGA治療費用を80%も節約することができるでしょう。

念のため、最後にそれぞれのリンク先を記載します。

AGAヘアクリニックの公式サイト

ヘアメディカルの公式サイト

フィナステリドの内服薬(1mg)

ミノキシジルの内服薬(5mg)

ミノキシジルローション(5%)

最後まで目を通していただきありがとうございました。

あなたの薄毛が改善されることを願っています。