メンズ用香水のおすすめ人気ランキング19選｜20代・30代・40代向けの定番商品を紹介

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身だしなみやおしゃれとして香水を使う男性は多いです。

しかし、香水にはさまざまなブランドや種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、メンズ用のおすすめ香水ランキングを年代別にご紹介します！

記事内でも紹介していますが、年代別に最もおすすめのメンズ用香水は次の3つです。

最後までお読みいただくと、自分にぴったりの香水が必ず見つかります！

まずはメンズ用香水の選び方から紹介します。先にランキングを見たい人は下のボタンをクリックしてくださいね。

メンズ用香水の選び方3つ

自分に合った香水を選ぶために意識したいポイントは次の3つです。

どれも大切なポイントなので、1つずつ解説します。

①香りで選ぶ｜女性ウケを狙うならグリーン系や柑橘系

基本的に香りは自分の好みで選べば問題ありませんが、中には「女性ウケする香りを選びたい！」と考える人もいるでしょう。

CanCamが行った調査によると、グリーン系や柑橘系の香りは女性から人気です。

女性ウケを狙うなら、グリーン系や柑橘系の香水を選んでみてください。

自分の好みを優先したいなら、近くの百貨店やドラッグストアで実際に香りを嗅いでみるのが良いでしょう。

②種類で選ぶ｜初心者におすすめなのはオードトワレ

香水には、香りの持続期間や香料の濃度が異なる3つのタイプがあります。自分の好みや香水をつけるシチュエーションに応じて最適なものを選びましょう。

それぞれのタイプの特徴は次のとおりです。

なかでも、初心者におすすめなのがオードトワレです。

香料の濃度も約5～10％とちょうど良く、さりげなく香る程度なので失敗がありません。普段使い用ならオードトワレから試してみましょう。

③形状で選ぶ｜最もオーソドックスなのはスプレータイプ

香水というとスプレータイプを想像する人が多いかと思いますが、実は全部で3つのタイプがあることをご存知でしたか？

3つのタイプとそれぞれの特徴は次のとおりです。

なかでも、もっとも使いやすく種類も多いのはスプレータイプです。ノズルをプッシュするだけなので手軽に使えます。

香水を選ぶ際は、それぞれの特徴に注目し自分に合ったものを選びましょう。

メンズ用香水の定番ブランド・メーカー5つ

ここでは、メンズ用香水の定番ブランド・メーカーを5つ紹介します！

どれも幅広い世代の男性から支持を集めるブランド・メーカーばかりですので、香水選びの参考にしてみてください。

ブルガリ（BVLGARI）｜日本人好みの香りが豊富

ブルガリは1884年の創業以来、130年以上の歴史を持つイタリアのブランドです。

ブルガリの香水の特徴は、日本人好みの香りのバリエーションが豊富な点です。女性ウケの良い香りも多く、カップルで一緒に使っているという人も。

ラインナップが多く自分好みの香りを見つけやすいのも嬉しいポイントです。

サムライ（SAMOURAI）｜爽やかで清涼感のある香りが特徴

サムライは、フランス人俳優アラン・ドロンが作ったブランド。日本のサムライをイメージして作られています。

爽やかな香りと、透き通るようなサムライブルーのボトルが印象的です。

清涼感を演出したい男性にぴったりです。

シャネル（CHANEL）｜どれを選んでも間違いなしのブランド

シャネルの香水は、バリエーションの豊富さが魅力です。爽やか系からスパイシー系まで幅広い香りが取り扱われています。

世界三大調香師の1人が手掛けていることもあり、どの香水を選んでもハズレがありません。

比較的しっかりと香る香水が多いので、ワンプッシュでさりげなく香らせるようにつけるのがおすすめです。

ドルチェ&ガッバーナ（DOLCE&GABBANA）｜紳士さとワイルドさを兼ね備える

ドルチェ＆ガッバーナは、「ドルガバ」の愛称でも親しまれているイタリアのブランドです。

ドルガバの香水には柑橘系の香りをベースにしたものが多くあります。

爽やかな香りやエキゾチックな香りをはじめ、スパイシーな香りまで揃っており、理想の男性像から香りを選べます。

一般的な柑橘系の香りに飽きた人や、爽やかさと男性らしさの両方を演出したい人にぴったりです。

ディオール（Dior）｜上品でエレガントな香水が揃う

ディオールの香水の特徴は、なんといっても上品さとエレガントさです。

「香水は香りが強い」が常識だった時代に、自然で上品な香りの香水をいち早く生み出したのがディオール。

つける人やシーンを選ばず、誰からも愛される商品が多いのが魅力です。

20代におすすめのメンズ用香水7選

ここでは、は20代におすすめのメンズ用香水ランキング7選を紹介します。

気になる順位は次のとおり。

※価格は全て税込み

第1位：ブルガリ プールオム オードトワレ

爽やかなダージリンの香りに、カルダモンやムスクなどロマンチックな香りを加えた定番の香水です。

クセのない香りは女性に限らず万人ウケすること間違いなし。

1本持っていればシーンや場所を選ばず活躍する心強い存在になります。

第2位：サムライ シトラス オードトワレ

サムライの「シトラス オードトワレ」は爽やかで清涼感のあるレモンの香りをトップに、時間経過とともにピーチやゼラニウムの甘く優しい香りに移っていきます。

ラストはムスクを加えたウッディな香りで、落ちついた雰囲気に仕上げます。

軽やかさのなかにも確かな存在感を与える、エネルギッシュで力強い香水です。

第3位：カルバン・クライン シーケーワン オードトワレ

カルバン・クラインの「シーケーワン オードトワレ」は、誰からも親しまれるライトでカジュアルな香りの香水です。

最初に感じられるのはラベンダーやカルダモンのナチュラルな香り。

ミドルノートではヴァイオレットやローズの上品さが漂い、ラストノートではムスクやアンバーの落ち着いた雰囲気を演出します。

季節やシーンを問ずに使える万能性の高さが魅力です。

第4位：レールデュサボン オードトワレ センシュアルタッチ

レールデュサボンの「オードトワレ センシュアルタッチ」は、洗いたてのタオルに包まれたかのような清潔感が特徴の香水です。

香りカプセルの配合により香り立ちは2倍に。つけたてはペアーやオゾン系の爽やかな香り、時間が経つにつれローズやフレンチミュゲ、ムスクに変化していきます。

本物のせっけんのようなデザインのボトルは、クリアブルーが涼しげな印象を与えます。

第5位：ディオール ソヴァージュ オードゥトワレ

ディオールの「ソヴァージュ オードトワレ」は、男女問わず人気を集める定番の香水です。

カラブリア産のレッジョ ベルガモットが持つスパイシーな香りが、力強くフレッシュな印象を与えます。

ペッパーのようなアクセントもあり、甘すぎる香りが苦手な人からも人気です。

しっかり香るので「半プッシュくらいがちょうど良い」という声もあり、1本で長く使い続けられる香水です。

第6位：アバクロンビー&フィッチ Fierce Cologne

アバクロンビー＆フィッチを代表する香水が「Fierce Cologne」。

シトラス系の爽やかなトップノートから、色気を感じるムスク調へと変化していきます。アイコニックな香りはワイルドでセクシーな印象を与えます。

大人な男性を演出したい人におすすめです。

第7位：NILE フレグランスバーム

NILEの「フレグランスバーム」は、清楚で透明感のある香りが特徴です。バーム状の香水なので、塗ったところから香りがふわっと広がります。

ヒアルロン酸やセラミドなど天然の肌ケア成分を配合しているのも魅力。シャワー後のボディケアにも活用できます。

30代におすすめのメンズ用香水6選

ここでは、30代におすすめのメンズ用香水6つを紹介します。

※価格は全て税込

第1位：シャネル エゴイスト プラチナム

シャネルの「エゴイスト プラチナム」は、爽やかなラベンダー・ローズマリー・プチグレインの香りに始まり、ミドルノートではクラリセージとゼラニウムが余裕のある大人の男性を演出。

ラストはエキゾチックなアンバーによる、温かさや落ち着きを感じさせる香りが漂います。

上品で社交的な男性を想わせるような香水です。

第2位：エルメス テール ドゥ エルメス

エルメスの「テール ドゥ エルメス」は、爽やかさと大地の力強さを連想させる香りが特徴です。

柑橘系とペッパーの香りのなかにフリンティ（火打石）のミネラルっぽさが加わります。

スパイシーでドライな印象を与える、甘すぎない大人の香りが評判です。

第3位：グッチ ギルティ プールオム

グッチの「ギルティ プールオム」は、クセのないユニセックス香水です。

トップノートは爽やかさとスパイシーさを融合させたイタリアンレモンとピンクペッパーの香り。

そこから徐々に、ネロリとフレンチラベンダーをブレンドした心地よいオレンジブロッサムのアブソリュートに移っていきます。

ラストはシダーウッドのマニッシュでな香りで落ち着きます。

女性からも評判を集める、色気のある香りです。

第4位：アルマーニ プール オム オードトワレ

アルマーニの「プール オム オードトワレ」は、つけている人を引き立たせる香水です。

柑橘系の爽やかな香りがさりげなく香ります。

メインであるミドルノートでは次第にスパイシーな香りへ変化。最後は深みのあるウッディノートに落ち着きます。

フレッシュで頼れる大人の男性を演出する香りです。

第5位：LAYERED FRAGRANCE クレムドゥパルファム ホワイトムスク

LAYERED FRAGRANCEの「クレムドゥパルファム ホワイトムスク」は、近くで優しく香る練りタイプの香水です。30cm程度の近さで、はじめて香りを感じられます。

ホワイトムスクの香りは、時間が経つにつれバニラやジャスミンの甘い香りに変化していきます。

近くに寄った人が思わず気を引く魅力的な香りです。香りが強すぎないので、使うシチュエーションも選びません。

第6位：ジバンシィ ジェントルマン オーデトワレ

ジバンシィの「ジェントルマン オーデトワレ」は、トップノートではペアーのみずみずしい香りが広がり、やがてアイリスやラベンダーのハーバル調で落ち着きのある香りに移っていきます。

レザーやパチョリをアクセントにしたラストノートでは、ワイルドな力強さを与えてくれます。

紳士的な印象を与えたい人におすすめです。

40代におすすめのメンズ用香水6選

ここでは、40代におすすめのメンズ用香水6選を紹介します。

ランキングは次の通りです。

※価格は全て税込

第1位：シャネル ブルー ドゥ シャネル

40代男性におすすめの香水、第1位はシャネル ブルー ドゥ シャネルです。

既成概念にとらわれず自由に生きる男性のエスプリ（精神）を表現しています。

爽やかなシトラスとウッディなセダーを融合した、魅惑的な香りが特徴です。強くてエレガンスな男性を演出します。

第2位：ブルガリ アクア プールオム オードトワレ

ブルガリの「アクア プールオム オードトワレ」は、水滴を連想させるような丸みのあるボトルが印象的なメンズ香水。

その香りも、海の深さを連想させるよう変化していきます。

つけはじめはマンダリンの爽やかでフレッシュな印象が強く、段々と海の深みを感じさせるポシドニアの香りへと移っていきます。

ラストノートは、メンズ香水らしい清潔感のあるマリンテイストに落ち着きます。

爽やかさのなかに男性らしさをほんのり感じさせる香水です。

第3位：カルバン・クライン エタニティ オードパルファム

カルバン・クラインの「エタニティ オールドパルファム」は、永遠に続く愛や親密な関係にインスパイアされています。

ロマンティックフローラルの香りが品格のある男性を演出します。クラシックでバランスの取れた香りは、シーンを選ばず活躍すること間違いなし。

同シリーズでメンズとレディース展開がされているので、大切な人とペアフレグランスとして使うのもおすすめです。

第4位：バーバリー ミスターバーバリーインディゴ オードトワレ

バーバリーの「ミスターバーバリーインディゴ オードトワレ」は、トップノートにレモンオイル・ブラックカラント・ローズマリーの香りを採用。

清々しい香りからスタートし、グリーンバイオレット・ドリフトウッド・スペアミントの香りへと広がっていきます。

ラストはアンバー・ホワイトオークモス・ムスクからなるアーシーなベースが見え隠れ。

「クラシック」と「現代」という2つの相反する要素を持ち合わせ、力強さを演出してくれる香水です。

第5位：PROUD MEN  グルーミングバーム

PROUD MENの「グルーミングバーム」は、時間の経過とともに香りの変化が楽しめるバーム状フレグランスです。

地中海を連想させるシトラスの香りにはじまり、徐々にメンズ用フレグランスの定番でもあるマリン・フローラルの香りに変わっていきます。

ラストノートのウッディ・ムスクの香りは奥深い躍動感を演出します。

スプレータイプの香水ほど香りが全体に広がらず、強く主張することもないのでビジネスシーンにも最適です。

第6位：エルメス 李氏の庭

エルメスの「李氏の庭」は、人気の香水シリーズ「庭園のフレグランス」の1つ。

鯉の泳ぐ池や湿った小石、巨大な竹林のある中国の庭園をイメージして調香されたオードトワレです。生い茂るジャスミンや金柑、樹液の匂いを連想させる香りが特徴です。

感性を目覚めさせるような深みのある香りは、瞑想をしたあとのようなフレッシュな気持ちにさせてくれます。

香水の正しい付け方5つ

香水を上手く使いこなすためには、次の5つのポイントを意識しましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

①肌を清潔にしてから付ける

香水をつける際は、最初に肌を清潔にする必要があります。体臭が残っている状態で香水をつけると、嫌な匂いへと変化してしまう可能性があるからです。

香水はお風呂上りやシャワー後につけるのがベストです。

時間がなくてお風呂やシャワーが難しい場合は、無香料のボディシートなどで肌を清潔にしましょう。

②適量は1ヵ所1プッシュ

香水の種類にもよりますが、1ヵ所1プッシュとし、2～3ヵ所につけるぐらいがちょうど良いです。つけすぎるとキツい印象を与えてしまいます。

香水に慣れてくると自分では香りを感じにくくなり、ついつけすぎてしまう可能性があります。

周りには十分に香っているので、少し物足りないくらいに留めるのがおすすめです。

③肌から20〜30cm程度離してプッシュ

スプレータイプの香水は、肌から20～30cmほど離してつけましょう。

近距離でつけると香りが強くなりすぎてしまいます。ある程度の距離を保ち、ミストを優しく吹きかけるようにつけます。

④つけた面を擦らない

香水をつけたあとは、つけた面を擦ってはいけません。

香水を擦ると香りの成分が潰れてしまい、良い香りが広がらなくなってしまいます。

片方の手首につけた香水をもう片方の手首に移したい場合は、擦らず軽くトントンと叩くようにしましょう。

⑤出かける30分前くらいに付ける

香水は出かける30分前くらいにつけるのがおすすめです。

なぜなら、香水はつけてから30分程度で肌に馴染み、良い香りを出し始めるからです。出かける時間から逆算し、ちょうど良いタイミングで香水をつけましょう。

まとめ

香水は、おしゃれになるだけでなく第一印象も左右する大切なアイテムです。

数多くあるメンズ用香水のなかから自分に合ったものを選ぶには、香りや種類を意識するのがポイントです。

香水をつけるシーンや理想の男性像から、自分に合ったものを選びましょう。

年代別に最もおすすめの香水は次の通りです。

今回ご紹介したおすすめの香水を参考に、理想の香りを見つけてください。