「オナニーするとヒゲが濃くなる」
なんて話を聞いたことがあるでしょうか。
青ヒゲや濃いヒゲに悩む方は、
「もしかしてヒゲが濃いのはオナニーのせい?」
と心配になるかもしれませんね。
今回はオナニーとヒゲの関係、オナニー回数と濃さが関係あるという噂が本当なのかを調べました。
なお、ヒゲが濃くなる理由や適切な髭剃りについて知りたい方は「ヒゲが濃くなる理由とは?剃りすぎると濃くなるって本当?ヒゲの真実を紹介」でも解説していますので、合わせて目を通しておくことをおすすめします。

目次
オナニーを減らすと髭が薄くなるって本当?濃い体毛の原因は男性ホルモン

オナニーとヒゲの濃さに関係があると言われているのは、どちらも男性ホルモンの量と関係があるからです。
しかし、最近の研究報告を見るとその噂の信憑性が低いことがわかりました。
まずは男性ホルモンがオナニーとヒゲにどのように関わっているのか、そして両者の関係を見てみましょう。
オナニーと髭の関係
オナニーするとヒゲが濃くなると言われる理由は、
- オナニーすると男性ホルモンの量が多くなる、と言われている
- 男性ホルモンの量が多くなるとヒゲが濃くなる、と言われている
- オナニーを始める時期と、ヒゲが濃くなる時期が重なっている
という3点です。
まずオナニーすると男性ホルモンの量が多くなるという噂ですが、この噂が正しいと言える研究結果は今のところないようです。
オナニーやセックスなど、性的興奮状態は男性ホルモンを上昇させます。
しかしオナニーと男性ホルモンの変化に関しての研究では、射精をする前に徐々に男性ホルモンが増加し、射精時にピークになった後には男性ホルモンの量は下降うることがわかりました。
つまり、オナニーの前には男性ホルモンの量が多くなるものの、それは一時的であり、射精後には通常の状態に戻るのです。
一時的に多くなった男性ホルモンの量が、直接ヒゲの濃さと関係がある可能性は低いでしょう。
男性ホルモンの量とヒゲの濃さが関係ある、というのは本当です。
ヒゲに限らず、体に生えている体毛の成長には男性ホルモンが関係しています。
男性ホルモンの中でも「テステステロン」というホルモンはヒゲの濃さ、太さに強く関係しており、テステステロンが多いとヒゲが濃くなります。
しかしオナニーをしてもテステステロンは一時的にしか増加しないため、ヒゲの濃さに影響を与えるとは考えにくいです。
遺伝や食生活、ストレスなどが男性ホルモンの量に与える影響も大きいので、オナニー以外にもヒゲが濃くなる原因がある可能性が高いでしょう。
最後に、オナニーを始める時期とヒゲが濃くなる時期に関してですが、これは単純に男性ホルモンが増加してヒゲが濃くなる時期と性欲が強まる時期が重なっていると言えます。
テステステロンの分泌量は10代の思春期から急激に高くなり、20代をピークにその後は減少します。
10代の思春期の時期にオナニーを始めたのと同時期にヒゲが濃くなったので、
「オナニーでヒゲが濃くなった」
と感じる方が多く、噂が広まったのですね。
男性ホルモン:テストステロンと髭・体毛の関係|オナニーで5αリダクターゼが増える?

上記で男性ホルモン「テストステロン」が多いとヒゲや体毛が濃くなるとお話ししました。
ここで注目したいのが、テストステロンは頭髪と体毛に正反対の影響を与えるということです。
テストステロンの分泌量が多くなるとヒゲや体毛は濃くなるのですが、頭髪は反対に薄くなる傾向があるのです。
これには「5αリダクターゼ」という酵素の働きが関係しています。
テストステロンに5αリダクターゼが結びつくと、悪玉男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン」という物質が生成されるのです。
この悪玉男性ホルモンこそヒゲを濃く、頭髪を薄くする原因です。
オナニーするとこの5αリダクターゼが多くなるという意見もありますが、今のところそのような研究結果はありません。
5αリダクターゼの量は遺伝により決まるというのが、一般的な考えです。
「オナニーするとハゲる」
という噂もこの悪玉男性ホルモンの働きゆえに広まったものですが、根拠を示す研究結果はありません。
ここで考えたいのが、AGA(男性型脱毛症)の治療薬の存在です。
AGA治療薬には5αリダクターゼの働きを阻害する働きがあり、悪玉男性ホルモンが生成されるのを防ぐことで脱毛を防ぎます。
悪玉男性ホルモンの生成を抑えるということは、ヒゲが濃くなるのを防ぐこともできるということですね。
ヒゲを薄くするためにAGA治療薬を飲む、という解決策については下記で詳しく取り上げます。
「なぜ自分だけこんなに濃いの?」
「異常にヒゲが濃いけど、これって病気?」
と心配しているかもしれません。どの程度ヒゲが濃いと病気が疑われるのでしょうか?
体毛が濃い病気として「多毛症」という病気があります。多毛症の場合、ヒゲや頭髪が硬く、色が濃くなります。
原因としては、男性ホルモンの過剰分泌やステロイドの使用が考えられます。
女性の場合は「多嚢胞性卵巣症候群」が原因となる場合もあるので、注意が必要です。
男性の場合はヒゲの濃さが病気と直結する可能性は低いですが、平均よりも濃いヒゲの方はヒゲ剃りに苦労するので対策が必要でしょう。
フェザーミュージアムというページでは、ヒゲの濃さの平均値に関して次のようにまとめています。
- 1㎠に約120本
- 総数で2~3万本
- 1日に0.2~0.4mm程度伸びる
- 朝方に一番伸びる
- 秋が一番伸びる
自分のヒゲの濃さや伸び方が異常に感じたら、上記の平均値に当てはめてみましょう。
平均値以下であれば毎朝のヒゲ剃りで対応できる程度であると言えますし、平均値を大きく上回るようであれば、ヒゲ脱毛等の対策や病院での相談が必要かどうか考えると良いでしょう。
- 合わせて読みたい!
ヒゲが濃くなる理由とは?剃りすぎると濃くなるって本当?ヒゲの真実を紹介
オナニーを減らすよりも簡単!男性ホルモン抑制のための3つの方法

ヒゲの濃さは男性ホルモンの量と関係があり、オナニーの頻度とはあまり関係がないことがわかりました。
そのため青ヒゲや剛毛に悩む方におすすめしたいのが、男性ホルモンを抑制するための対策です。
オナニーを減らすよりもヒゲの剛毛対策として効果がありますし、生活習慣を改善するだけで簡単に剛毛対策ができます。
早速男性ホルモンを抑制するためのポイントを見てみましょう。
抑制方法①過度な頻度の筋トレをしない

筋トレは男性ホルモンを増加させる行為です。
実際に、年齢に伴う男性ホルモン量の低下、性機能の低下を阻止するためには筋トレが一番簡単な解決策であると言われています。
さらに、厳しい筋トレメニューをこなすことや、太ももやお尻などの大きな筋肉を集中的に鍛えることは、男性ホルモンの分泌量をより上昇させることになります。
モテたいあまり厳しい筋トレメニューをこなしている方は、その習慣がヒゲを濃くする原因になっているかもしれません。
健康のために筋トレを行なっている方は、筋トレの頻度を減らしたり、用いている器具の負荷を軽くしたりすることで、必要以上の男性ホルモン分泌を抑制できるでしょう。
抑制方法②生活習慣の改善

普通に行なっている生活習慣が、男性ホルモンの分泌量を上げてしまっている可能性もあります。
男性ホルモンの分泌量を上げる可能性がある習慣としては、
- 肉をよく食べる
- スポーツ、スポーツ観戦をよくする
- 喫煙
- 暴飲暴食
- ストレスを溜め込む
- 睡眠不足
などがあります。
肉を食べるとテストステロン値が上がります。
テストステロン値を抑制するためには、肉だけでなく野菜や大豆製品を食べることが効果的でしょう。
大豆製品には「イソフラボン」が含まれており、イソフラボンは女性ホルモンの働きを助ける成分で、男性ホルモンの抑制にも役立ちます。
スポーツ・スポーツ観戦を行なう方は攻撃心や闘争心が強く、競争を好む傾向があります。
闘争心を抱く生活を日々送っていると、テストステロンが多く分泌されます。
男性は競争するようにできている生き物ですが、日々が競争心に支配されないようにすること、きちんとオフの時間を作って競争心を抑えることで、男性ホルモンの抑制をすることができます。
さらに喫煙、暴飲暴食、ストレス、睡眠不足は自律神経のバランスを乱す原因になります。
体の交感神経を優位にさせるため、体は常に臨戦態勢で疲れやすくなりますし、男性ホルモンの過剰分泌の原因となるのです。
質の良い睡眠とバランスの良い食事を心がけ、筋トレやスポーツなど男性ホルモンを増やす行為の頻度を下げることで、ヒゲの剛毛対策を行なうことができるでしょう。
抑制方法③はげ治療を一緒に行う

前述でお話しした「AGA治療」もヒゲの剛毛対策としておすすめです。
ヒゲが濃くなったり頭髪が抜ける原因には悪玉男性ホルモンが関わっていますが、悪玉男性ホルモンはテストステロンと5αリダクターゼが結合して生成されるものです。
AGA治療薬は5αリダクターゼの働きを阻害する働きがあるため、悪玉男性ホルモンの生成を阻害することができ、結果的に抜け毛やハゲ、剛毛を防ぐことができるのです。
5αリダクターゼの働きを阻害するAGA治療薬には、
- プロペシア…「フィナステリド」配合
- ザガーロ…「デュダステリド」配合
などがあります。
どちらもAGA治療薬として一般的で、AGAクリニックや皮膚科にて処方されています。
しかしAGA治療薬には副作用もあるため、医師に相談しながら注意して服用する必要があります。
副作用としては性欲減退、勃起障害、精子減少などがありますが、発症率は1.1%以下と極めて低いです。
ヒゲの剛毛対策のためにAGA治療薬の使用を考えている場合には、その旨を医師に伝え、薬の服用期間などを良く相談した上で服用を開始しましょう。
オナニーをしている間には、快楽を感じる時に放出されるドーパミンが多量に放出されます。
このドーパミンが多量に放出される行為を繰り返し行なっていると、体力や集中力を使い続けることになり、仕事や人間関係への集中力や関心がそがれてしまうのです。
オナニーしすぎるとバカになる、という噂はここから来ているのかもしれませんね。
さらにドーパミンが大量放出される行為を続けることで、オナニー中毒になってしまうこともあり、通常の活動では幸福や満足を得ることができなくなります。
オナ禁することで、集中力が高くなり仕事の効率が増しますし、脳が敏感で幸福や喜びを感じやすい状態になるので、人生の満足度が高くなるのです。
オナニーは自己愛を助長し、パートナーとの愛情表現を少なくする原因にもなりますので、オナ禁は彼女との関係や夫婦仲を良くするためにも効果的です。
オナ禁すると刺激に敏感になり早漏になる、というデメリットがあると言われていますが、実際の研究結果はまだないようです。
最近仕事の効率が落ちている、彼女との関係がうまく行っていない、という方はオナ禁を実践してみてはいかがでしょうか。
オナニーを減らすよりも速攻性あり!あご髭コンプレックスを解消するならヒゲ脱毛がおすすめ

生活習慣を改善することで男性ホルモンを抑制し、ヒゲ対策をすることは可能ですが、効果が出るまでかなり時間がかかります。
今すぐヒゲ対策をしたい方には、ヒゲ脱毛がおすすめです。
ヒゲ脱毛のメリットと、脱毛方法について見てみましょう。
20代男性にこそ髭の永久脱毛がおすすめの理由

「いつかヒゲ脱毛に挑戦したい」と思いつつ手を出すことができないでいる方は多いでしょう。
ヒゲ脱毛が気になるなら、早めに実践することを強くおすすめします。
その理由は、ヒゲ脱毛を行なった方の多くが
匿名
Designationかなり満足しています。なのにひとつだけ後悔していることがあります。それはもっと早く通えばよかったということ。(参照:アメブロ)


匿名
Designationなんでおまえらってヒゲ脱毛しないの? 毎朝つらくないの・・・? (参照:2ch)
とコメントしている通り、早くやればやるだけお得だと言えるからです。
例えばヒゲ剃りの時間を短縮したいと思っている場合、早くヒゲ脱毛を開始するほどに毎朝有効に使える時間が増えます。
毎朝10分ヒゲ剃りの時間が短くなるだけで、1週間で50分以上、1ケ月で200分以上の時間が空くということになります。
1年間では40時間も得することになるので、「いつかやろう」と先延ばしにしているうちに時間を損していることになってしまいます。
さらに20代でヒゲ脱毛をすると、その後60歳で定年になるまでの40年弱を毎朝快適に過ごすことになりますね。
人生の大半の期間に我慢してつらい髭剃りを続けるか、快適な生活を送るか、と考えるとやはり早い時期に脱毛を実践するほうがお得と言えるでしょう。
悩んでいるならば、まずは無料カウンセリングにて脱毛の費用、効果などについて相談することをおすすめします。
次に、ヒゲのお悩みに合わせた脱毛方法の選び方をご紹介しましょう。
目立つ剛毛を薄くしたい人におすすめ:フラッシュ脱毛

脱毛効果 | 即効性 | 痛み | |
フラッシュ脱毛 | 抑毛効果 | △ | ◎ |
医療レーザー脱毛 | 永久脱毛 | ○ | ○ |
ニードル脱毛 | 永久脱毛 | ◎ | × |
ヒゲ脱毛には3つの種類があります。
フラッシュ脱毛はエステ用レーザー照射機にて脱毛する方法です。
脱毛効果は他の脱毛に比べて低いものの、回数を重ねることで一定の抑毛効果を得ることができ、人によってはヒゲ剃りの必要がなくなるところまで脱毛が可能です。
痛みが少ないのが特徴で、初めてのヒゲ脱毛で痛みに不安を覚えている方から人気です。
フラッシュ脱毛はヒゲを全体的に薄くしたい方、ツルツルにするよりもヒゲ剃りを楽にする程度を希望する方におすすめです。
脱毛効果を見ながら、希望の濃さになった時に中止することができますので、お試し感覚でヒゲ脱毛を行なうことができます。
- 合わせて読みたい!
フラッシュ脱毛ができるおすすめサロン5選。痛くない脱毛で毛の悩みを解消
つらい青髭をなくしたい人におすすめ:医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、医療用のレーザー照射機にて行なう脱毛方法です。
フラッシュ脱毛よりも脱毛効果が高く、フラッシュ脱毛の半分ほどの照射回数で高い脱毛効果を得ることができます。
毛を生成する「毛母細胞」を破壊することができるので、青ヒゲなど根深いヒゲを根絶するのにおすすめです。
通う回数を重ねることで、剛毛の方でもしっかりとヒゲ脱毛の効果を感じることができます。
痛みはフラッシュ脱毛とニードル脱毛の間くらいで、輪ゴムで強くはじかれる程度です。
脱毛するからにはしっかり効果を感じたい、という方におすすめです。
太い髭を即・永久脱毛したい人におすすめ:ニードル脱毛

ニードル脱毛は、電気針を毛穴の一つひとつに挿して行なう脱毛方法です。
直接毛穴の細胞を焼くため、生じる熱が強く痛みも強いです。
しかし脱毛効果は非常に高く、唯一アメリカの公的機関にて脱毛効果が認められている脱毛方法です。
他の脱毛方法で効果を感じられなかった方や、一度で速攻ヒゲをなくしたい方におすすめの脱毛方法です。
時間を得する以外に、ヒゲ脱毛を行なうのに最も効果的と言える年齢やタイミングはあるのでしょうか。
ヒゲが濃くなるのは、テストステロンの値がピークになる20~30代であると言えます。
しかしヒゲの濃さや太さは40~50代まで上昇し続けるというデータもあります。
テストステロンの値は20~30代をピークに減少するはずなのですが、社会的な責任やストレス、食生活など様々な要因でヒゲが濃くなるのかもしれませんね。
ヒゲ脱毛をするならば、20代以降であればどの世代でも効果を得ることは可能です。
早めに脱毛を行なうことで、40~50代になる時に剛毛ゆえの悩みを抱えるのを防ぐこともできます。
しかし、ヒゲに白髪が混じってしまうと脱毛効果が薄れるため、白髪が出始める前の早めの脱毛をおすすめします。
ヒゲ脱毛の多くは黒色メラニンに反応する光を照射して脱毛を行ないますが、白髪の場合はメラニンが無く熱反応が起こらないため脱毛ができないのです。
以上の点を考えると、やはり20~30代の間にヒゲ脱毛を行なうことをおすすめします。
オナ禁Q&A|オナ禁すればもっとモテるって本当?

ネット上にはオナ禁すると男性としての魅力が増す、モテる、なんて説が多数あります。
「彼女が欲しいならまずはオナ禁すべき」と言える理由を見てみましょう。
男性は禁欲でモテ効果があるってほんと?

前述で述べたように、オナ禁すると生活の質が向上しますし、幸福感が増します。
オナニーによって体力や集中力が奪われることがなくなり、活力が増し行動的で積極的になります。
前向きな人、外交的な人は男女問わず人気がありますよね。
前述でオナニーと男性ホルモンの値はあまり変わらないと書きましたが、オナ禁するとある程度男性ホルモンの値は上昇するようです。
1週間オナ禁するとテストステロン値が上昇した、というアメリカの研究結果があります。※1週間後には標準値に戻るようです。
テストステロンはヒゲ対策の観点からすると敵なのですが、男性的魅力を上げるという観点で見ると強い味方となります。
テストステロンが高い男性は、
- 筋肉が多い
- やる気がある
- 疲れにくい
- 決断力がある
といった女性から本能的にモテる性質を持ち合わせています。
オナ禁をしていれば、一時的だとしてもテストステロン値が高い状態が続くため、女性を引き寄せる力は強くなるはずです。
「モテるための努力を続けているが効果がない」と感じる方におすすめです。
オナ禁するとニキビができにくくなるってほんと?

もうひとつ気になるのが、オナ禁とニキビの関係です。
オナニーするとニキビが増えると言われる原因のひとつは皮脂分泌です。
男性ホルモンは肌の皮脂量を増やす働きがあり、オナニー時には一時的とはいえ皮脂量が上昇します。
皮脂量が上昇する頻度が高いほど、皮脂が詰まったり酸化してニキビができる可能性が増えるのです。
さらに射精時には、体内の亜鉛やミネラル等の栄養素が対外に放出されます。
亜鉛は肌の生成に欠かせない成分であり、常に射精により対外に放出されてしまうと、肌の新陳代謝が正常に行われなくなってしまうのです。
また興奮状態になるゆえにその後良い睡眠が取れなくなり肌が荒れる、という弊害もありますね。
今は男性も綺麗な肌の方がモテる時代なので、ぜひオナ禁でニキビ撃退したいですね。
※メリットがたくさんあるオナ禁ですが、長期間のオナ禁は体への悪影響があるという報告もあります。実践の際は短期間をおすすめします。詳しくはこちら
オナニーと髭には直接の関係はなし:ヒゲを薄くするなら脱毛が◎!

オナニーとヒゲの濃さには直接関係はないことがわかりましたね。
ヒゲの濃さに関係しているのは男性ホルモンですので、ヒゲを薄くしたいなら男性ホルモンを抑制する対策を講じると良いでしょう。
しかし男性ホルモンを抑制すると、男性の魅力も軽減し非モテになってしまう可能性もあります。
そのためおすすめなのが、ヒゲ脱毛によるヒゲ対策です。
ヒゲの濃さ、理想のヒゲに合わせた脱毛方法を選ぶことで、この先数十年間快適に過ごすことができるでしょう。
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オナニーによって体力や集中力が奪われることがなくなり、活力が増し行動的で積極的になります。
前向きな人、外交的な人は男女問わず人気がありますよね。
オナ禁するとある程度男性ホルモンの値は上昇するようです。
1週間オナ禁するとテストステロン値が上昇した、というアメリカの研究結果があります。※1週間後には標準値に戻るようです。
テストステロンはヒゲ対策の観点からすると敵なのですが、男性的魅力を上げるという観点で見ると強い味方となります。
テストステロンが高い男性は、
・筋肉が多い
・やる気がある
・疲れにくい
・決断力がある
といった女性から本能的にモテる性質を持ち合わせています。
オナ禁をしていれば、一時的だとしてもテストステロン値が高い状態が続くため、女性を引き寄せる力は強くなるはずです。
「モテるための努力を続けているが効果がない」と感じる方におすすめです。
もうひとつ気になるのが、オナ禁とニキビの関係です。
オナニーするとニキビが増えると言われる原因のひとつは皮脂分泌です。
男性ホルモンは肌の皮脂量を増やす働きがあり、オナニー時には一時的とはいえ皮脂量が上昇します。
皮脂量が上昇する頻度が高いほど、皮脂が詰まったり酸化してニキビができる可能性が増えるのです。
さらに射精時には、体内の亜鉛やミネラル等の栄養素が対外に放出されます。
亜鉛は肌の生成に欠かせない成分であり、常に射精により対外に放出されてしまうと、肌の新陳代謝が正常に行われなくなってしまうのです。
また興奮状態になるゆえにその後良い睡眠が取れなくなり肌が荒れる、という弊害もありますね。
今は男性も綺麗な肌の方がモテる時代なので、ぜひオナ禁でニキビ撃退したいですね。