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海外では、男性もアンダーヘアを処理するのは当たり前のことですが、日本では近年まで処理する方はほとんどおらず、生えっぱなしの状態でも珍しくはありませんでした。
しかし現在では、美に対する意識が高い男性が増え、身だしなみとしてムダ毛処理が浸透しつつあります。
男性でもアンダーヘアのデザインに関心のある方も多いでしょう。
しかし、ほかの体毛と違ってツルツルにすることに抵抗感を抱く方は多く、どのようにデザインすればよいのかわからないために、困っている方も少なくないでしょう。
本記事では、男性のアンダーヘアのデザインについてイラスト付きで解説します。
男女問わず好感をもたれ、清潔感のあるデザインにするための参考にしてください。
目次
【写真付き】男性のアンダーヘアの人気デザイン5選
男性のアンダーヘアの人気デザインは以下の5つです。
- ナチュラル型
- 逆台形型
- 逆三角形型
- 長方形型
- ハイジニーナ
本記事では写真の代わりにイラストを用意しましたので、イメージを膨らませながらご覧いただければと思います。
ナチュラル型|生えている毛を整える程度のデザイン
ナチュラル型は、自然な形のまま長さを整えたデザインです。
手入れされていないボーボーの状態ではありませんが、デザインと呼べるほど整えはしません。
違和感がないため、アンダーヘアの手入れに抵抗がある方や初心者におすすめです。
逆台形型|ナチュラルより毛量を減らしたい方向けのデザイン
逆台形型は、上部が広がっており、下部に向かって狭くなっていくデザインです。
比較的自然な形であり、処理していると気づかれにくいでしょう。
ナチュラル型よりは毛量が少なくなるため、「もう少しだけ形を整えたい」という方におすすめです。
逆三角形型|より清潔で快適なデザイン
逆三角形型は、陰茎の下部に向かって尖ったデザインです。
比較的自然な形ですが、ナチュラル型や逆台形型よりは処理したことがわかりやすいといえます。
毛が残っている範囲が少ないため、清潔感があり女性からも人気です。
長方形型|毛量を残した男らしいデザイン
横長、もしくは縦長の長方形に毛を残すデザインです。
ローライズの水着から毛がはみ出ないようにした形で、男らしい印象を与えられます。
処理していることがわかりやすいため、初心者には少々抵抗があるかもしれません。海外では浸透しているデザインです。
ハイジニーナ|最も清潔感のあるデザイン
ハイジニーナはアンダーヘアをすべてなくしたデザインです。
日本では抵抗のある方が多いですが、海外では主流です。
ツルツルになるので見た目がスッキリするだけでなく、かゆみやムレも防止でき、清潔な状態を保ちやすくなります。
ただし、女性の好みが分かれるデザインでもあるため、パートナーがいる方は相談してからにしたほうがよいでしょう。
男性のアンダーヘアをデザインするメリットとは?
アンダーヘアを処理した方がよいと聞いても、メリットがわからず踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
ここからはアンダーヘアをデザインするメリットを紹介します。主なものは以下の通りです。
- デリケートゾーンがムレづらくなる
- 清潔感が保たれる
- 部屋の清潔にもつながる
それぞれについて解説します。
デリケートゾーンがムレづらくなる
下着を履いた状態では、デリケートゾーンは密閉状態になります。
アンダーヘアがあると、通気性はさらに悪くなり、湿気がこもりやすいでしょう。
アンダーヘアを処理すれば、その分ムレづらくなり、衛生的になります。
清潔感が保たれる
アンダーヘアはほかの体毛よりも太く縮れているため、生えっぱなしの状態だと不衛生に見えやすいものです。
特に毛が濃い方の場合、下着からはみ出してしまうこともあり、異性から幻滅されるかもしれません。
ある程度処理するだけでも、ずいぶん印象が変わるでしょう。
不潔なイメージを払拭できるだけでなく、デザインを考えて処理すれば、女性からもよい印象を持ってもらえるはずです。
部屋の清潔にもつながる
太く縮れた陰毛は床に1本落ちているだけでも、髪の毛よりも目立ちますし、不衛生な印象を与えてしまうものです。
女性を部屋に呼んだときに見つけられれば、最悪でしょう。
アンダーヘアをデザインすれば毛が短くなる分、床に落ちていても目立ちにくくなります。
さらに、ハイジニーナにすれば部屋に陰毛が落ちること自体ありません。床に落ちた毛を見つけて不快な気持ちになることもなくなります。
男性のアンダーヘアをデザインする際の注意点とは?
アンダーヘアはデリケートな部分にあるため、デザインする際には注意も必要です。特に以下のことには気をつけましょう。
- 医療脱毛を行うとデザインを変えられなくなる
- ハイジニーナにするには時間がかかる
- デリケートゾーンのため痛みを感じやすい
それぞれについて解説します。
医療脱毛を行うとデザインを変えられなくなる
アンダーヘアのデザインをするには、自ら剃毛する方法のほか、サロンやクリニックで脱毛する方法があります。
中でも、特に注意したいのは医療脱毛です。永久脱毛であるため、施術を受けると完全に毛が生えなくなってしまいます。
そのため、一度施したデザインは変えられません。
納得できなくても、やり直せないため、背術前には十分にカウンセリングを受け、慎重に検討しましょう。
ハイジニーナにするには時間がかかる
デリケートゾーンは毛周期が長いため、ツルツルになるまでに時間がかかります。
ハイジニーナに挑戦する場合は、かなりの時間と回数を要することを知った上で、始めましょう。
デリケートゾーンのため痛みを感じやすい
デリケートゾーンは痛みに敏感な部分です。特に医療脱毛では、レーザーの照射によって痛みを感じやすいでしょう。
ほかにもブラジリアンワックスなど、刺激の強い方法でも痛みを感じます。
また、カミソリなどでの自己処理によって尖った毛先が肌に触れて痛みを感じることもあるでしょう。
【失敗しない】男性のアンダーヘアをデザインするための処理方法とは?
男性のアンダーヘアをデザインする方法には、おもに次の5つがあります。
それぞれ特徴があるため、自分に合った処理方法を選びましょう。必要に応じて併用するのもおすすめです。
- ハサミ
- ヒートカッター
- カミソリ
- ブラジリアンワックス
- VIO脱毛
それぞれ解説します。
ハサミ|長さを調節したい方におすすめ
最も手軽なのはハサミを使う方法です。
長さを調節しやすく、ナチュラル型にしたい場合はハサミだけでも十分でしょう。
さらにすきバサミを使えばより自然な形にデザインすることもできます。
ただし、カットはできますが、脱毛はできません。ナチュラル型以外のデザインにしたい場合は別の方法も併用する必要があります。
ヒートカッター|チクチクしたくない方におすすめ
ヒートカッターは、ハサミと同様に長さを調節するのに適しています。
熱で毛を焼き切るため、毛先が尖ることがなく、肌に触れてもチクチクしません。
ただし、ハサミよりも1度に処理できる本数が少ない分、処理に時間はかかります。
カミソリ|形を綺麗に整えたい方におすすめ
カミソリは扱いやすく、デザインを整えるのに適しています。
手軽に剃毛できますが、毛先が尖りやすくチクチク感が残りやすいことはデメリットといえるでしょう。
また、長さの調節には向かないため、形を整えたあとは別の道具を使って毛の長さを調節する必要があります。
ブラジリアンワックス|手軽にハイジニーナを目指したい方におすすめ
ブラジリアンワックスは一気に毛を抜けるため、ハイジニーナを目指す方に適した方法です。
しかし、ワックスを剥がす際には強い痛みがあり、肌にとっても大きなダメージとなります。
また、永久脱毛はできないため、定期的に処理しなければならないことにも注意が必要です。
脱毛|処理に時間をかけたくない方におすすめ
自己処理に時間をかけたくない方には、クリニックやサロンでの脱毛がおすすめです。
クリニックで受けられる医療脱毛は痛みを感じやすいものの永久に毛が生えてきません。
自己処理が必要なくなるため、ずっと快適に過ごせるでしょう。
一方、脱毛サロンでの美容脱毛は、永久脱毛ではなく抑毛や減耗程度になります。
ハイジニーナにはできませんが、少ない痛みで施術してもらえる点は大きなメリットです。
どちらで施術を受けるかは、自分の希望に合わせて選ぶとよいでしょう。
男性のアンダーヘアのデザインに関するよくある質問
ここでは、男性のアンダーヘアのデザインに関してよくある、以下の2つの質問についてお答えします。
- Q.アンダーヘアはどれくらいの長さにすべき?
- Q.アンダーヘアを剃ることで肌荒れすることはある?
Q.アンダーヘアはどれくらいの長さにすべき?
アンダーヘアの長さは2〜3cm程度にするのがおすすめです。
手入れをしていなければ4〜5cmくらいであることが多いため、初めてアンダーヘアを整える方は2cmを目安としてカットしましょう。
Q.アンダーヘアの処理で肌荒れすることはある?
カミソリやブラジリアンワックスなど、肌への刺激が大きい方法で処理すれば、肌が荒れる可能性があります。
カミソリを使う場合は、肌を守る角質が剥がれないよう、シェービング用クリームを使って剃毛するようにしましょう。
また、処理後の保湿や角質のケアも大切です。。
まとめ:男性のアンダーヘアのデザインはよく考えてから整えよう
アンダーヘアはきれいなデザインに整えることで衛生的になり、見た目も清潔になります。
処理方法にはいくつかありますが、特に医療脱毛をする場合は慎重に検討しましょう。一度脱毛した毛は永久に生えてこず、デザインを変えられなくなるためです。
他の方法も検討し、自分に合った方法を選びましょう。
本記事を参考に、ぜひ理想的なアンダーヘアのデザインに挑戦してください。
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