男のムダ毛を簡単に薄くする方法|剃らずに目立たなくさせるなら除毛クリームやローションがおすすめ!

2024年2月27日

毛をセルフで薄くするには?

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和樹 森上

和樹 森上

自称脱毛オタク。レーザー脱毛・光脱毛・ニードル脱毛…いろんな脱毛方法を試しました!城本クリニックの森上和樹先生とまさかの同姓同名…!

「男だってムダ毛を薄くしたい!」

「毛が濃いから目立たなくさせたい」

と思う男性は多くいるでしょう。

男性であれば体に毛が生えているのは当然なので、少しであれば気にはならなくても、あまりにも毛が目立つようであれば、「少し薄くしたい」と思うかもしれませんね。

体の毛を薄くさせるための方法はいろいろありますが、「できれば効率的な方法で毛の処理を行っていきたい」と思うはずです。

そのため、どのような方法で毛の処理を行い、どのような効果を得ることができるのか詳しく解説していきます。

なお、脱毛方法の違いについて把握したい方は「脱毛の種類別に費用・期間・効果まとめ|医療クリニック?サロン?あなたにおすすめの脱毛手法」に目を通しておくことをおすすめします。

毛を薄くする方法!ムダ毛を処理するおすすめの方法

毛を薄くさせる方法は1つではなくて、いくつかの方法があります。そのため、自分に合った方法で毛の処理を行うことが大事になりますね。

全ての方法で毛の処理を行ったとしても、自分には合わず毛が薄くなる効果を得られないこともあります。また、「毛は薄くなったけども肌トラブルを起こしてしまった」という後悔もしたくはありません。

では、実際に毛を薄くさせる方法についてどのような方法があるのか紹介していきますね。

すきバサミ|肌への負担がないから中学生でも安心

ハサミ

1つ目の方法はすきバサミを使用して毛を薄くさせる方法です。

すきバサミは「毛を薄くさせる効果なんてあるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、すきバサミは毛を薄くさせる効果があります。

気になる部分をすきバサミで切っていくことで、濃い毛をどんどん減らしていくことができ、毛を薄くさせることができます。

しかも、すきバサミであれば肌に触れることがないので、肌に刺激を与えることもありませんし、痛みを伴う危険性もありません。

安全に毛を薄くさせることができるので、中学生でも毛を薄くさせることが可能ですよ。

ただ、すきバサミを使用して毛を薄くさせるには人によって時間がかかることもあります。剛毛であればそれだけ毛を切る量も増えるので、面倒くさいと感じるかもしれません。

それでも、安全面は第一です。

毛を薄くする除毛クリーム|市販で買えるジェル

クリームのボトルを手に持っている人

毛を薄くさせる2つ目の方法は、除毛クリームになります。除毛クリームは市販で購入することも可能であり、簡単に手に入ることができます。

除毛クリームは気になる部分を塗るだけで毛を薄くさせることができるので、とても簡単であり、短時間で終わることができるので、面倒くさがらずに行うことができますね。

ただ、除毛クリームは1回や2回行っただけでは毛を薄くさせることができないので、持続してクリームを塗って行くことが必要ですね。

しかも除毛クリームは肌に直接塗るため肌が弱い人や敏感な人であれば肌が炎症を起こしたりかゆくなったりしてしまうこともあります。

値段も2,000円ぐらいするものが多いのでコスパも考える必要がありますよ。

除毛クリームも正しい使用方法やおすすめの除毛クリームについてはこちらの記事でも解説しているので合わせてご覧ください。

ムダ毛の脱色|色を薄くする方法で目立たなくする

沢山の色の髪

3つ目の方法はムダ毛を脱色させることです。

ムダ毛は特に色が黒いため、ムダ毛を脱色させることで毛を薄くさせることが可能です。女性用のブリーチなどで毛を脱色させることができ、毛を目立たなくさせることができますよ。

ブリーチであれば手ごろな値段で購入することができ、しかも長期間、色を脱色できるので一度行えばしばらくは毛を薄くさせることも可能です。

ただ、脱色した後に毛が生えてくると黒い色が余計に目立つようになり、どの都度脱色させる必要があります。

また、脱色によって肌が荒れてしまって赤いポツポツなどが出てきてしまえば、肌の印象が汚く見えてしまうことになるので、注意も必要です。

毛の脱色を行う際は、まず肌の状態を見極める必要があります。

すね毛を脱色するとどのくらいで毛が伸びてくるかについてはこちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

抑毛ローション|毛が生えてこなくなるクリーム

いろいろなスキンケア

4つ目の方法は抑毛ローションです。抑毛系のローションを塗ることで毛の濃さを薄くさせる効果を期待することができます。

抑毛ローションは肌触りもよく肌にも優しい成分が配合されているものも多いので肌トラブルを起こしにくいですね。

抑毛の効果があるので、何回も使っていると毛も生えてこなくなり、毛の処理をしなくてよくもなります。

ただ、抑毛ローションは1,2回などの数回で毛を抑毛することはできず、何度も気になる部分に塗る必要があるので、時間がかかってしまうこともあります。

剛毛であればさらに時間がかかってしまい、人によっては効果が薄いこともあります。抑毛ローションで毛を処理する際は根気が必要ですね。

抑毛・除毛クリームについては「除毛クリームの使い方・注意点を徹底解説!おすすめ除毛クリーム7選も紹介」でも詳しく紹介しています。

家庭用脱毛器|脱毛で毛根から薄くできる

カミソリや除毛クリームなどの脱毛セット

5つ目の方法は家庭用脱毛器を利用することです。

家庭用脱毛器にもいろいろな種類がありますが、家庭用脱毛器であれば、自分のタイミングで薄くさせることができ、脱毛サロンなどに行かずに自分で処理できますね。

さらに脱毛サロンなどよりも安い値段で処理することができるので、コスパ的にもおとくです。

ただ、家庭用脱毛器は初期投資が高く、安いものでも7万円~10万円ほどします。

さらに、やり方が良くなければ効果も半減してしまい、脱毛器なので痛みを感じることもあります。正しい方法で処理をしていく必要もありますね。

毛を薄くさせる効果は期待でき時間の節約にもなりますが、費用の点や正しく使用する点では自分次第となっています。

おすすめの脱毛器については「家庭用メンズ光脱毛器おすすめ人気ランキング11選を口コミ・評判から選ぶ!やり方~ケア方法まで丁寧に解説」でも徹底解説しているので気になる方はぜひご覧ください。

COLUMN

男性でムダ毛処理は何歳からしてる?

「男性でムダ毛処理は何歳からしているのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。ある調査によれば、男性が毛を意識してくるのは10代に入って思春期を迎えるときです。思春期になれば毛が生えてきてムダ毛処理をするように親から言われることもあるようです。

ムダ毛処理の経験は男性が10代で35%ほど、20代で40%ほど、30代で39%ほど、40代で29%ほど、50代16%ほどになっています。

そして、男性がムダ毛を処理する中で最も多いのは顔になっており、ひげや産毛、眉毛などを処理することが多いようです。

ムダ毛の処理方法はカミソリで毛の処理することが多く、男性の20代と30代は毎日顔のムダ毛処理を行っているという結果になります。

ムダ毛処理は自分で行うのも良いですが脱毛サロンなどを利用した方が、自分で処理するよりもきれいに処理できるので、おすすめします。

絶対NG!体毛が薄くならない行動|毛が濃くなる

「体毛を薄くしたい」と思うなら、体毛の毛が濃くならないように注意することも必要です。体毛を薄くする方法はたくさんありますが、「体毛を薄くさせるために」と思っていた行動が、「逆に毛が濃くなってしまった」と言う結果になってしまうこともあります。

毛が濃くなってしまうとがっかり感も大きくなりますね。毛を濃くしてしまうNG行動は2つあります。どのような行動が毛を濃くしてしまうのか紹介していき、合わせて原因も解説していきます。

カミソリで処理|根元の太さが基準になるから太くなる

かみそり

カミソリで毛の処理を行う男性は多いと思いますが、カミソリで毛を剃ってしまうと毛が濃く見えてしまうことがあります。

「毛」は通常先が細くなっているため、カミソリで毛を剃ることで断面積が大きくなり濃く見えることが原因です。

また、ムダ毛をカミソリで剃ることで肌の表面を削ってしまうことになり、肌が傷ついて乾燥しやすくなってしまうので、肌荒れの原因となって毛が濃くなってしまうことも考えられます。

肌はダメージを受けると自然と体を守るために毛が濃くなっていくことがあります。そのため、カミソリで毛の処理を行う際は肌を傷つけないように、毛を剃る前にクリームを塗って肌を刺激から守るように沿って行くことが大事です。

カミソリで直に肌を触らせるようにすると、毛が濃くなってしまうのでNGですね。

毛抜きもNG|埋没毛(埋もれ毛)や肌荒れの原因

毛を抜こうとしている男性

ムダ毛処理の際に、ピンセットなどで毛抜きをおこなう人もいるかもしれませんが、無理やり毛を抜くような行為は体の中の毛細血管ごと引きちぎってしまい、毛細血管の修復と新しい毛を生やす過程の中で血管が太くなってしまい、毛も太くなってしまいます。

毛を抜けば一時的に毛を薄くさせることは可能かもしれませんが、その後に生えてくる毛は以前よりももっと太くて濃い毛が生えてくるので、毛を抜くことはおすすめできません。

また、毛を抜くことで肌を傷付けてしまうことにもつながり、傷付いた肌から細菌などが侵入して毛嚢炎などの肌荒れの原因となってしまうこともあります。

肌の美しさと毛を薄くさせると言い点からいえば、毛を抜く行為はNGだと言えます。

COLUMN

産毛を処理するメリット|肌が明るく

男性なら顔に濃い毛が生えているイメージがあるかもしれませんが、当然産毛も生えてきます。産毛がたくさん顔に生えている人も多く「産毛を処理したい」と思う方もいるはずですね。産毛を処理するメリットは肌の色を明るく見せることができる効果があります。

産毛も多くあれば肌が黒くなってしまい、顔がもっさりしていまい肌の色が暗くなってしまいます。産毛を処理すれば清潔感のある明るい色となる可能性は高いので、もし顔が暗いことで悩んでいるなら産毛の処理をしてみることをおすすめします。

産毛の処理にもいろいろありますが、もし「しっかりとした効果を出したい」と思うならだ毛サロンに通ってみることですね。丁寧な施術で自分の思うとおりの結果を得ることができるはずですよ。

毛を薄くする食べ物|体の中から体質改善

タンパク質

毛を薄くさせたいなら毛の処理方法も大事になりますが、食べるものにも注意しておく必要があります。食べるものは体の中を正常に働かせる効果があります。

そのため、食べ物でも偏ったものばかり食べていれば、体の中の栄養が損なわれて体に異常が出てしまい、それが毛を濃くしてしまう原因となってしまうこともありますね。

しかし、食事に注意していれば逆に毛を薄くすることも可能です。毛を薄くさせる食べ物に関して紹介していきます。

大豆や豆乳|女性ホルモンに似たイソフラボンが活躍

大豆

まずは、大豆や豆乳などのイソフラボンがある食べ物になりますね。イソフラボンは毛を薄くさせる食べ物として一番効果的と言われており、イソフラボンをしっかり体内に摂取していくことで毛を薄くさせる効果を期待することができます。

その理由としては、イソフラボンは女性ホルモンを補うことができ、女性ホルモンが増えることで男性ホルモンの働きをさえることができて、毛を濃くする働きを抑えることができるというわけですね。

イソフラボンでも特に大豆イソフラボンの効果が良いので、毎日豆乳や納豆などの食品を食べて飲むことで、体の毛を薄くさせていくことができますね。食べ物ではイソフラボンを摂取していくことを心掛けてください。

低GI食品|ひじきのりわかめなど

ひじきの煮物

毛を薄くさせる効果のある食べ物として、ひじきやのり、わかめなどもあります。これらの食品は低GI食品と言われており、男性ホルモンの働きを抑止する効果があります。

男性ホルモンの働きを抑止できれば、毛を濃くすることも抑えることができるようになり、毛の濃さを気にしなくて済むようになる可能性も高まります。

ひじきやのり、わかめなどの食品は普段から取り入れることのできる食品であり、値段もそこまで高価なものではないので、積極的に食べていくことでホルモンの働きを抑えていくことができます。

もし、「毛を薄くしたい」と思うなら、これらの食品を毎日食べていくこともできますね。

ビタミンEが豊富な食べ物|アボカドやアーモンド

アボカドやナッツベーコンなどの食材

「毛を薄くさせたい」と思うなら、ビタミンEが豊富な食物をたべていくことも可能ですね。ビタミンEはホルモンバランスを安定してくれる働きがあり、抗酸化作用も高いので毛を薄くさせながら美肌にしていくことができます。

ホルモンを安定させることができれば、毛を濃くさせる男性ホルモンの暴走を抑えることができ、肌の質の美しさもしっかり保つことができるので、ビタミンEは抑毛にも美肌にも欠かせません。

ビタミンEが豊富な食物には、アーモンドやアボカド、カボチャと言った食物がありますよ。これらの食べ物もスーパーなどで簡単に手に入れることができますね。毛の濃さを抑えるのと美肌に効果があるので、積極的に取り入れるようにしてくださいね。

本格的に薄くしたい場合は脱毛へ|サロン・クリニック

毛の濃さを抑えるための方法や処理方法はいくつもありますが、「毛の濃さをしっかり抑えたい」と思うなら、脱毛サロンやクリニックに行くのがおすすめです。

脱毛サロンやクリニックであれば、専門のスタッフが毛の処理をしてくれるので安心できますし、確かな効果を保証してくれます。毛の濃さの悩みを解決していくことができますね。

脱毛サロンやクリニックで、どのような方法で毛の悩みを解決していくことができるのか紹介していきます。

なお、今回ご紹介した「除毛」と「脱毛」の違いについてはこちらの記事でも解説しています。

脱毛サロンは美容エステ|一緒にスキンケアのプランも

オイルマッサージをうけている男性

「脱毛サロンで毛の濃さを薄くさせたい」と思うなら、美容エステに行くこともできます。美容エステであれば肌の質を丁寧に見ながら、肌にできる限り負担をかけないような方法で脱毛していくことができるからです。

脱毛する際は肌にも負担がかかるので、肌の状態を見ながら毛を薄くさせていくことができます。また、美容エステであれば毛を薄くさせるのと同時にスキンケアのプランも提供してくれています。

スキンケアもしながら毛を薄くさせることができれば、顔も清潔感のある美しい肌を保つことができるので、肌荒れなどの心配もありません。脱毛の美容エステであれば肌をきれいにしながら毛を薄くさせていくことができますね。

評判のよい脱毛サロンについてはこちらの記事でも紹介しています。

脱毛クリニックは医療機関|永久に脱毛できる

顎をさわる男性

脱毛クリニックを選ぶなら、医療機関なので脱毛サロンよりも高い効果を期待することができます。医療クリニックであれば医療レーザーを使用して脱毛をしていくことができ、永久に脱毛することも期待できます。

永久に脱毛することができれば、毛の処理や毛を薄くさせる方法などを気にしなくても済むようになるので、毛のことで煩わしく思うこともなくなりますね。

医療クリニックは医療機関でもあるので、肌のことも考えて脱毛していくため、肌荒れなども気にせずに脱毛していくことができます。

永久脱毛するには時間もかかってしまいますが、毛で悩んでいるなら1つの良い方法なのでおすすめできますね。

こちらの記事では数多くある脱毛クリニックから厳選しておすすめ施設を紹介しています。あわせてご覧ください。

男のムダ毛に関するよくある質問

男のムダ毛に関するよくある質問

ムダ毛に関するよくある質問をまとめました。ムダ毛に悩む方はぜひ参考にしてください。

Q.毛を簡単に薄くする方法は?

A.特別な道具なしでムダ毛を薄くする方法は以下です。

  • 規則正しい生活を送る
  • 肌の乾燥を防ぐ

摩擦や乾燥は肌の防衛機能を呼び起こします。肌のケアをしっかりすることでムダ毛の増殖を防ぐことができるのです。

Q.女性ホルモンで体毛が薄くなる?

A.女性ホルモンが多くなると体毛を抑えることができます。

規則正しい生活や健康的な食生活を送ることで女性ホルモンの分泌が正常になるのです。

ムダ毛対策には健康的な生活を送ることも大切です。

まとめ

背中がツルツルの男性

毛を薄くさせる方法について紹介してきました。毛を薄くさせる方法はたくさんあるので自分の状況に合わせて方法を選び処理していくことができます。

毛を薄くさせる方法では処理方法や食べ物などがありますが、その中でも一番効果が高いのは脱毛サロンやクリニックです。毛を根本から処理していくため、永久に脱毛することも期待できます。

費用も掛かってしまいますが、毛の煩わしさはなくなり肌もきれいに保ちやすいので、自分で処理するよりも確かな効果とはだの美しさを保つことができます。

「毛を本気で薄くさせたい」と思うなら、数ある方法の中からぜひ脱毛することを考えてみてください。

 

 

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▼関連リンク

Q.毛を簡単に薄くする方法は?

A.特別な道具なしでムダ毛を薄くする方法は以下です。
・規則正しい生活を送る
・肌の乾燥を防ぐ
摩擦や乾燥は肌の防衛機能を呼び起こします。肌のケアをしっかりすることでムダ毛の増殖を防ぐことができるのです。

Q.女性ホルモンで体毛が薄くなる?

A.女性ホルモンが多くなると体毛を抑えることができます。
規則正しい生活や健康的な食生活を送ることで女性ホルモンの分泌が正常になるのです。
ムダ毛対策には健康的な生活を送ることも大切です。