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メンズ脱毛の機械にはいくつか種類がありますが、その中でも脱毛効果が高いことで知られている「ヤグレーザー」。太くて濃い毛にしっかり反応するのが魅力ですが、その一方で、ヤグレーザー脱毛の経験者からは「痛みが強烈だった」という不安の声も多く寄せられています。
そこで今回は、ヤグレーザーの効果や痛み、他のレーザー脱毛機との違いを徹底調査してみました!部位別のオススメ度やヤグレーザーを導入している人気クリニックもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい!
目次
ヤグレーザーとは?
ヤグレーザーとは、毛乳頭や毛母細胞など組織を破壊し、毛が成長するのをストップさせる熱破壊式のレーザー脱毛機です。他の脱毛機器に比べてレーザーの波長が長い(1064nm)ことが特徴で、肌の深い部分から生えるヒゲやVIO、ワキなどの濃くて太い毛にもしっかりと効果を発揮します。
レーザーの波長が長いことは、従来の脱毛機では不可能だった日焼け肌や色素沈着部位への照射も可能にします。ヤグレーザーは皮下組織の奥まで光を届けられるため、肌の色を問わず脱毛でき、日焼けや色素沈着など肌の色を理由に脱毛を断られたことがある人でも安心して脱毛が受けられます。
ヤグレーザーの効果|脱毛効果はレーザー脱毛器の中でもトップクラス
いくつか種類がある医療レーザー脱毛機の中でも、トップクラスの脱毛効果が期待できるヤグレーザー。事実、別の機械では効果を感じられなかった人が、ヤグレーザーで脱毛を始めてからは回を重ねるごとに毛が目立たなくなっていったというのはよく聞くお話です。
脱毛経験者の中には、他の機械では思うような効果が得られなかったという男性がとても多いです。メンズ脱毛の口コミを読んで、本当に毛が抜けるのか不安を感じている脱毛初心者さんがいるかもしれません。
ヤグレーザーは、男性特有の太くて濃い毛も確実に減らせます。本気でメンズ脱毛に取り組みたいという方は、1回の効果が大きいヤグレーザーでの脱毛がオススメですよ!
ヤグレーザーのメリット・デメリット
男性にとって嬉しいメリットがたくさんあるヤグレーザーですが、脱毛効果が高い分ちょっと気になるデメリットも。ここからは、ヤグレーザーのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
メリット
- ヒゲやVIOなど太くて濃い毛もしっかり脱毛できる
- 1回あたりの脱毛効果が大きい
- 日焼け肌や色素沈着があっても脱毛できる
- 産毛の脱毛にも効果アリ
ヤグレーザーで脱毛する最大の魅力は、他のレーザー脱毛機に比べて効果を実感しやすい点です。せっかく時間とお金をかけて脱毛するのですから、1回あたりの効果は大きい方が嬉しいですよね!ヤグレーザーでの脱毛は、目に見えた効果が実感できるのはもちろんのこと、時間とお金の節約につながるのも大きなメリットです。
また、肌の色が理由で脱毛が始められずにいた人も、ヤグレーザーなら問題なく脱毛できる点も嬉しいポイント。肌色のほか、ヤグレーザーは産毛にもしっかりと反応するので、脱毛効果が出にくいと言われる顔や指の毛を目立たなくすることが可能です。
デメリット
- 痛みが強い
- 脱毛後に赤みやかゆみが出やすい
ヤグレーザーで唯一といってもいいデメリットが、強烈な痛みです。実際にヤグレーザーを経験した人の多くは、「泣くほど痛い」「やめたくなった」などとコメントしていて、相当な痛みがあったことがわかりますよね…。
慣れるまでは、照射後に赤みやかゆみ、ひどい場合は炎症を起こすこともあるので、痛みに弱い人はある程度の覚悟が必要です。
とはいえ、ほとんどのクリニックではオプションで麻酔が利用でき、万が一の肌トラブルにはドクターによるアフターサポートも充実しています。ヤグレーザーの痛みが不安な方は、カウンセリング時に対処方法を確認しておくと少しは安心できるかもしれません。
ヤグレーザーとそのほかの医療脱毛レーザー機の比較
医療レーザー脱毛機について調べた時、ヤグレーザーの他に「アレキサンドライトレーザー」と「ダイオードレーザー」という名前を見かけたことはありませんか?ヤグレーザーは優れた脱毛機ですが、毛の量や脱毛部位次第では他の脱毛機の方が効果が出やすいこともあるんです!
そこでここからは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーの特徴や、ヤグレーザーとの違いをまとめてみました。
アレキサンドライトレーザーとの比較は
アレキサンドライトレーザーは、厚生労働省が認可している医療レーザー脱毛機で、安全性が高く、照射中の痛みの少ないことが特徴です。国内の脱毛クリニックのほとんどが導入しているので、医療レーザー脱毛の定番マシンとして認知されています。
アレキサンドライトレーザーには、レーザーの熱が肌のコラーゲン生成を活性化させ、肌のターンオーバーを促進する効果もあります。そのため、脱毛以外にもシワ・しみの改善や美白ケアなどにも使われることもあるんですよ!
ダイオードレーザーとの比較は
ダイオードレーザーには、熱破壊式と蓄熱式の2タイプがあるのですが、一般的に知られているダイオードレーザーは、バルジ領域に働きかける蓄熱式の方です。
蓄熱式のダイオードレーザーは、毛乳頭や毛母細胞よりも浅いところにある幹細胞(毛を作るための細胞)にアプローチします。レーザーの温度は65℃前後と低めで、痛みが少なく、施術後の肌ダメージを最小限に抑えられるのが特徴です。
蓄熱式は、メラニン色素ではなくあくまでバルジ領域に働きかけるものなので、日焼けや色素沈着が目立つ肌への照射も問題ありません。また、細くて薄い指や顔の産毛にも脱毛効果を発揮します。
一方、熱破壊式のダイオードレーザーは、メラニン色素に直接働きかけるタイプの脱毛方式です。毛が濃いうちはピリッとした痛みを感じますが、即効性があり、確実に脱毛できることが熱破壊式の大きなメリットと言えます。
ダイオードレーザーは、蓄熱式・熱破壊式どちらも照射口が大きく、一度に広範囲の脱毛が可能です。さらに、熱破壊式ダイオードレーザーは1ショットごとの間隔も短いので、1回の施術を手短に終わらせたい人に人気があります。
脱毛機器の細かい部分までお伝えすると「結局どれがいいの?」となってしまうので、それぞれの特徴をわかりやすく比較するための表も作ってみました!
アレキサンドライト | ダイオード (蓄熱式) | ダイオード (熱破壊式) | ヤグレーザー | |
波長 | 755nm | 800〜810nm | 800〜810nm | 1064nm |
1回の脱毛効果 | ◯ | △ 効果が出るまでにに 時間がかかる | ◯ | ◎ |
痛み | △ | ◯ | △ | × |
施術時間 | ◎ | ◯ | ◎ | △ |
日焼け肌 | × | ◎ | × | ◎ |
美肌効果 | ◎ | × | × | ◎ |
このように、医療レーザー脱毛の機械にはそれぞれメリット・デメリットがあります。脱毛で何を重視するかは人それぞれで異なりますが、脱毛効果だけで選ぶとするなら、肌色を問わずどんな毛も確実に脱毛できるヤグレーザーが一番と言えるでしょう。
部位別!ヤグレーザーのおすすめ度
効率よくメンズ脱毛を終わらせるには、各部位の毛の生え方の特徴と、上記で紹介した脱毛機器の得意な部位を知っておくことが大切です。ヤグレーザーで効果的な脱毛をしたいと考えている人のため、ここからはヤグレーザーが得意とする脱毛部位をご紹介します!
ヒゲ脱毛|オススメ度★★★
ヤグレーザーがもっとも得意とする脱毛部位その1は、ヒゲです。レーザーの波長が長いヤグレーザーは、肌の奥深くから生える濃くて太い毛にしっかり働きかけるので、剃っても剃っても成長し続ける根深いヒゲにピッタリです!
ヤグレーザーでのヒゲ脱毛がオススメなもう一つの理由に日焼けがあります。どんなに気をつけていても、男性が日焼けを完全に防ぐのはとても難しいことですよね。ヤグレーザーは肌の色を選ばずに脱毛できますから、日焼けしやすい顔の脱毛も安心です。
ただし、顔は全身の中でも特に皮膚が薄い部分なので、ヤグレーザーでの脱毛後は赤みやかゆみが起きやすいので注意が必要。ドクターからも説明があるかと思いますが、人目に着く部位の脱毛はアフターケアについてきちんと説明を聞いておきましょう。
VIO脱毛|オススメ度★★★
ヒゲ脱毛と同じ理由でオススメなのがVIO脱毛です。アンダーヘアは、濃い・太い・処理が難しいの3拍子が揃ったレーザー脱毛でもかなり難易度が高い部位です。ヤグレーザー以外では期待するほどの脱毛効果が得られない上、中途半端な脱毛をすると見た目がとても格好悪いのが難点です。
デリケートゾーンは色素沈着しやすいですから、人によってはアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーでは脱毛できないなんてことも…。
男性がVIO脱毛をするのが当たり前と思われているこの時代、きちんとケアしている方が好感度は高いです。これからVIO脱毛を始めようと考え中の方には、ヤグレーザーでのお手入れをオススメします!
上半身|オススメ度★★
胸毛や背中、ワキなど上半身のムダ毛をツルツルにしたい人にもヤグレーザーがオススメです。何度もお伝えしますが、ヤグレーザーはとにかく脱毛効果が高いです。痛みは伴いますが、ムダ毛のコンプレックスを解消するには確実に効果が出せる機械を使ってほしいです。
ただし、毛を全体的に薄くしたい人や少しだけ毛を残したい人だと、ヤグレーザーでは効果が出すぎる可能性も。ツルツルにしたくないという人は、カウンセリング時にそのことを伝えた上で、毎回毛の減り具合をチェックするようにして下さいね!
下半身|オススメ度★★
隠れているようで意外と見られている男性のすね毛も、ヤグレーザーならつるんと清潔感のある足に脱毛できます。ヤグレーザーは、1本1本の毛が濃ければ濃いほど本来の力を発揮するので、濃いすね毛にお悩みの男性は、ヤグレーザーを導入しているかどうかでクリニックを選んでみるといいでしょう。
ヤグレーザーの導入おすすめクリニック
ヤグレーザーの特徴とおすすめ部位がわかったら、次はいよいよクリニック選びです。ここでは、メンズ脱毛業界の中でも特に評判のいい「メンズリゼ」と「ゴリラクリニック」の2つをピックアップします。
それぞれのクリニックの特徴やセールスポイントを簡単にまとめていますので、こちらもクリニック選びの参考にしてみて下さいね!
メンズリゼ
CMでおなじみのメンズリゼは、全国に22院を展開するメンズ脱毛専門のクリニックです。脱毛初心者でも始めやすいシンプルな料金設定が魅力で、全身脱毛が月々5,400円から始められるほか、学割やペア割などの各種割引も充実しています。
メンズリゼが導入している脱毛機は、ヤグレーザー・熱破壊式ダイオードレーザー・蓄熱式ダイオードレーザーの計3機種。ドクターが患者一人一人の肌質や毛の生え方に合ったマシンを選んでくれるので、1回あたりの効果を最大限に引き出すことができます。
メンズリゼでは、ツルツルにする以外にも「形を整える」「自然な薄さにする」といった細かなオーダーにも対応してもらえます。特に、ヒゲやVIOはデザイン性を求める男性が多いので、患者ごとに違う理想のイメージを叶えられる技術力はメンズリゼの一番の強みと言えるでしょう。
店舗名 | メンズリゼクリニック |
地域 | 新宿・渋谷・銀座・町田・立川・柏・大宮・横浜・大阪梅田・心斎橋・神戸三宮・京都四条・名古屋栄・仙台・広島・福岡天神・青森・盛岡・いわき・郡山・四日市・京都伏見 ・仙台・新潟 |
営業時間 | 新宿院 14:00~23:00(休診時間18:00~19:00) ※他店舗の営業時間は公式サイトをご覧ください。 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 店舗ごとの電話番号はこちらから |
予約方法 | ・電話 ・ネット予約 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・Americanexpress・Diners・Discover) ・定額分割払い可(事前審査有) |
ゴリラクリニック
名前が印象的なゴリラクリニックは、スポーツ選手やお笑い芸人が通う男性専用の総合美容クリニックです。その人気ぶりはSNSを中心に話題となり、2014年のオープン以降、ヒゲ脱毛の症例実績は120万件以上にものぼります。
ゴリラクリニックでは、蓄熱式ダイオードレーザー・熱破壊式ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーなど全てのタイプの脱毛機器を導入しています。(院によって一部しか導入していないところもありますが、ヤグレーザーは全ての院に導入されています)
ゴリラクリニックはヒゲ脱毛に力を入れていて、「ヒゲ脱毛完了コース(全6回)」に申し込むと、7回目以降は1回100円で通い続けられるのが魅力的。医療レーザー脱毛でヒゲ脱毛が完了するまでに15回前後の施術が必要と言われているので、その半分の回数が100円で受けられるのはとてもありがたいことですね!
店舗名 | ゴリラクリニック |
地域 | 池袋・新宿本・渋谷・銀座・上野・町田・大阪梅田・大宮・横浜・大阪心斎橋・京都烏丸・神戸三宮・名古屋駅前・名古屋栄・福岡天神・札幌・仙台・広島 |
営業時間 | 新宿本院 平日 11:00〜20:00 土・日・祝 11:00〜20:00 ※他店舗の営業時間は公式サイトをご覧ください |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 店舗ごとの電話番号はこちらから |
予約方法 | ・電話 ・ネット予約 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード(カードの種類は記載なし) ・医療分割可(事前審査有) |
ヤグレーザーでメンズ脱毛をするなら「ゴリラクリニック」がおすすめ
メンズリゼとゴリラクリニックはどちらも魅力的なクリニックですが、ヤグレーザーで脱毛するならゴリラクリニックをおすすめします。
ヤグレーザーを導入しているという点では両者引き分けなのですが、皆さんが一番気になるコスト面を見るとゴリラクリニックが1歩リードです。それぞれのクリニックのヒゲ脱毛の料金プランを元に比較した表を見てみましょう。
部位 | 料金 | コース終了後1回 | |
メンズリゼ | セレクトヒゲ脱毛3部位(5回) | 69,800円 | 12,800円 |
ゴリラクリニック | ヒゲ3部位(6回) | 68,800円 | 100円 |
コース料金は同額ですが、よく見るとメンズリゼは回数が1回少ないです。コース終了後の1回あたりの料金の違いも一目瞭然ですね!同じ金額で1回多く脱毛できるのですから、ここはお得なゴリラクリニックを選んで当然です。
また、導入しているマシンの種類が多いことも、ゴリラクリニックをおすすめする理由の一つです。肌質や理想のイメージは人それぞれ異なるので、脱毛機器も選択肢が多い方がいいですよね。
提携院が多い点ではメンズリゼも捨てがたいですが、どちらも通える範囲にあるのなら、コスパと脱毛機器の導入数で優れているゴリラクリニックをおすすめします!
ヤグレーザーに関するQ&A
ここまでは、ヤグレーザーの基本的な情報をお伝えしてきましたが、脱毛開始後の変化や実際の施術の様子など、まだまだ気になることがある!という人もいるかと思います。お金と時間をかけて脱毛するのですから、できる限りの情報はしっかりと集めておきましょう。
最後に、これから脱毛を始めようとしている人から寄せられたヤグレーザーに関する疑問をQ&A形式でお答えしていきます。
脱毛してからどれくらいで毛が抜けるの?
ヤグレーザーで脱毛した部位の毛は、1〜2週間ほどで自然と抜け落ちます。もともと元気だった毛根を破壊するので、老廃物となって抜け落ちるまでにはどうしても時間がかかってしまうのです。
毛が抜け切ったらおよそ1ヶ月はツルツルの状態が続くのですが、またしばらくすると少し薄くなった毛が伸びてきます。生え揃った頃に2回目の脱毛を受け、1〜2週間後に抜けて、1ヶ月後に伸びてきて…を繰り返し、数年かけて完成というのがメンズ脱毛の流れです。
脱毛初心者さんの中には、照射後するに毛が抜けると思っていた方もいるでしょう。女性のエステのような感覚で、脱毛当日に大事な予定を入れようとしていた方もいるかもしれません。
でも、脱毛後すぐに毛は抜けませんし、何なら直後は赤みや炎症が起こることもあります。脱毛は一日にしてならず。ゆっくり時間をかけてツルツルを目指しましょう!
ほくろがある箇所には照射できるの?
ヤグレーザーは、脱毛以外にシミやほくろの除去にも使われます。これは、ヤグレーザーの波長の長さを活かした治療法で、刺青やタトゥーの除去、妊娠線を薄くするのにも有効です。
単に、ほくろがある箇所にも照射ができるか?という質問でしたら、理論上では「照射できる」というのが正解です。
ただし、「ムダ毛処理をしながらほくろも除去できる」という考え方は正しくありません。なぜかというと、同じ機械を使うとはいえ、脱毛とほくろ除去では利用する光のレベルが全く違うからです。
ヤグレーザーを取り扱うクリニックでは、脱毛とほくろ除去は全く別の治療と見なします。人によってほくろがお気に入りという人もいますから、ほくろが薄くならないよう脱毛の際はテープで隠すのが基本です。
メディオスターとの違いを教えて!
医療レーザー脱毛機は、大きく分けて
- アレキサンドライトレーザー
- ダイオードレーザー
- ヤグレーザー
の3つに分類されることはお伝え済みですが、メディオスターはこのうちのダイオードレーザーに属します。
上記3つはレーザーの種類のことで、メディオスターは「ダイオードレーザーを搭載した脱毛機の名称」です。ヤグレーザーの場合、そのまま「ヤグレーザー」という名前で商品化されているので、少しわかりにくいかもしれないですね。
ヤグレーザーとメディオスターの違いは、つまりダイオードレーザーとヤグレーザーの違いということです。ダイオードレーザーとヤグレーザーの違いについてはダイオードレーザーとはの見出しで解説しているので、詳しくはそちらをご覧下さい。
まとめ
男性特有の太くて濃い毛にしっかりと働きかけ、肌の色を選ばずに脱毛できるヤグレーザー。「ムダ毛をツルツルにしたい」「コンプレックスをなくしたい」という願いを叶えてくれる最強マシンなので、クリニックを選ぶ際はヤグレーザーが導入されているかどうかをぜひチェックして下さい。
興味はあるけど痛みが不安という人は、カウンセリングの際にドクターに相談することも大切です。脱毛は何度も同じ施術を受けるので、心配事は最初のうちに解決しておきましょう。痛みの向こう側には、ムダ毛の悩みがない充実した未来が待っていますよ!
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□脱毛前後の流れは? | メンズ脱毛の流れ|よくあるQ&Aで脱毛時の注意点を確認しよう |
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□部位別に安い脱毛クリニック・サロンを知りたい! | 【メンズ脱毛】安くておすすめのサロン・クリニックランキング|地域別&全身・髭・VIOの部位別に徹底比較! |
▼関連リンク
ヤグレーザーで脱毛した部位の毛は、1〜2週間ほどで自然と抜け落ちます。もともと元気だった毛根を破壊するので、老廃物となって抜け落ちるまでにはどうしても時間がかかってしまうのです。
毛が抜け切ったらおよそ1ヶ月はツルツルの状態が続くのですが、またしばらくすると少し薄くなった毛が伸びてきます。生え揃った頃に2回目の脱毛を受け、1〜2週間後に抜けて、1ヶ月後に伸びてきて…を繰り返し、数年かけて完成というのがメンズ脱毛の流れです。
脱毛初心者さんの中には、照射後するに毛が抜けると思っていた方もいるでしょう。女性のエステのような感覚で、脱毛当日に大事な予定を入れようとしていた方もいるかもしれません。
でも、脱毛後すぐに毛は抜けませんし、何なら直後は赤みや炎症が起こることもあります。脱毛は一日にしてならず。ゆっくり時間をかけてツルツルを目指しましょう!
ヤグレーザーは、脱毛以外にシミやほくろの除去にも使われます。これは、ヤグレーザーの波長の長さを活かした治療法で、刺青やタトゥーの除去、妊娠線を薄くするのにも有効です。
単に、ほくろがある箇所にも照射ができるか?という質問でしたら、理論上では「照射できる」というのが正解です。
ただし、「ムダ毛処理をしながらほくろも除去できる」という考え方は正しくありません。なぜかというと、同じ機械を使うとはいえ、脱毛とほくろ除去では利用する光のレベルが全く違うからです。
ヤグレーザーを取り扱うクリニックでは、脱毛とほくろ除去は全く別の治療と見なします。人によってほくろがお気に入りという人もいますから、ほくろが薄くならないよう脱毛の際はテープで隠すのが基本です。
医療レーザー脱毛機は、大きく分けて
・アレキサンドライトレーザー
・ダイオードレーザー
・ヤグレーザー
の3つに分類されることはお伝え済みですが、メディオスターはこのうちのダイオードレーザーに属します。
上記3つはレーザーの種類のことで、メディオスターは「ダイオードレーザーを搭載した脱毛機の名称」です。ヤグレーザーの場合、そのまま「ヤグレーザー」という名前で商品化されているので、少しわかりにくいかもしれないですね。
ヤグレーザーとメディオスターの違いは、つまりダイオードレーザーとヤグレーザーの違いということです。ダイオードレーザーとヤグレーザーの違いについてはダイオードレーザーとはの見出しで解説しているので、詳しくはそちらをご覧下さい。