メンズ脱毛を受けた人の口コミを見ていると、
「脱毛の施術を受けたら肌が荒れた…」
「勧誘がしつこくて、契約しないと帰らせてもらえない雰囲気だった…」
などのネガティブな意見がちらほら寄せられています。
もちろん、大半の人は「脱毛してよかった」と思っていますが、このようなケースもあるため、メンズ脱毛のトラブル・デメリットは知っておいたほうが安心です。
「こんなケースもあるんだ…!」と頭に入れた上で、サロン・クリニック選びの参考にしてみてくださいね。
目次
メンズ脱毛のトラブル|肌トラブル
まず、メンズ脱毛の肌トラブルについてみていきましょう。
「脱毛=毛がなくなる」と考えるのが普通ですが、反対に毛が濃くなったり、または肌トラブルが起きてしまい脱毛どころではなくなる場合があります。
注意しておきたいポイントは3つです。
- 脱毛後に毛が濃くなる硬毛化現象
- 脱毛後に肌荒れしてしまう毛嚢炎
- 脱毛跡が残ってしまう色素沈着
それぞれどんな症状で、どのような対策が必要なのか?さっそくチェックしていきましょう。
脱毛後に毛が濃くなる硬毛化現象
本来脱毛を行うはずが、かえって毛が増えたり濃く固くなったりすることを硬毛化現象といいます。
増毛化・硬毛化とは、レーザー照射を受けた部位の産毛が逆に濃くなったり、太くなったりする症状です。増毛化・硬毛化は他のクリニックはもちろん、エステで行われている光脱毛でも起こり得るリスクです。
引用元:メンズリゼ
はっきりとした原因は未だ解明されていませんが、稀に毛が濃くなることがあります。
脱毛施術ではレーザーや光を使って毛根にアプローチしていきますが、「逆に毛根周囲の細胞の活性を高めてしまう結果、このような硬毛化が起こるのではないか?」と考えられているようです。
また、硬毛化の可能性が高い部位としては、毛が細く薄い部位とされています。
- うなじ
- 背中
- 二の腕
- 肩付近
- おでこ
など、毛が薄い部位の脱毛にはとくに注意が必要です。
確率は少ないとはいえ、自分がそうなるのは避けたいですよね。
万が一の時に備えて、サロン・クリニック選びでは硬毛化の保証がしっかりあるところがおすすめです。
例えば「メンズリゼ」。
メンズリゼは、硬毛化・増毛化に対する保証も無料でついていますよ。
当院でのレーザー照射により増毛化・硬毛化した場合に限り無料で1年間の再照射を行うという保証をつけております。
引用元:メンズリゼ
脱毛後に肌荒れしてしまう毛嚢炎
脱毛施術を受けた数日後、ニキビのような赤いブツブツができることがあります。
「あれ、ニキビ?」と思ってしまうかもしれませんが、毛嚢炎の可能性が高いです。
赤いブツブツだけでなく、膿が溜まり白いニキビ状のできものが出現することもありますが、これはレーザーや光の熱によりバリア機能が低下してしまうためと考えられています。
皮膚に備わっているバリア機能がレーザーや光の熱により低下してしまっているところに、毛穴に菌が侵入すると炎症を起こしやすくなるのです。
医療レーザーの照射により一時的にバリア機能が低下します。そのような時に毛穴に細菌が侵入すると、レーザー照射3~7日後にニキビのような毛嚢炎を起こすことがあります。
引用元:前田メディカルクリニック
毛嚢炎が起こった箇所は肌が非常に敏感になっている状態なので、なるべく肌に刺激を与えないように注意しましょう。
脱毛で毛嚢炎が起こる可能性はゼロではないため、肌トラブルの保証があるところを選ぶと安心です。
クリニックでの脱毛なら、毛嚢炎をはじめとする肌トラブルに無料で対応してくれる※ところが多いですが、脱毛サロンの場合は医療機関ではないため治療ができません。
脱毛サロンでは、提携している病院やクリニックを紹介するというかたちになることがほとんどです。
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脱毛に伴う炎症や埋没毛の処理の仕方。毛嚢炎の場合は放置せず病院へ
脱毛跡が残ってしまう色素沈着
ごくまれに、色素沈着が起こってしまうこともあります。
レーザーや光が原因というより、脱毛施術後に起きた炎症などの肌トラブルが、後々色素沈着となるケースがほとんどです。
脱毛の施術後、強い日焼けや摩擦などの刺激により、一時的にシミのように着色することがあります。
引用元:前田メディカルクリニック
炎症後の肌に色素沈着が残りやすいかどうかは体質にもよりますが、脱毛施術後の肌が敏感なときに、紫外線を浴びたり、摩擦を加えるようなことは避けましょう。
日常生活で気をつけたいポイントは以下4点です。
- 紫外線対策を徹底する
- タオルでゴシゴシ擦らない
- しっかり保湿をする
- 刺激が強い化粧品をやめる
脱毛後のアフターケアに気をつけることで、色素沈着を防ぐことはできます。
とくに、紫外線は色素沈着の原因になりやすいので、脱毛期間中は紫外線対策にも力を入れましょう。
また、肌のターンオーバーを整えることで色素沈着を防ぐ効果も期待できます。
肌のターンオーバーを整えるには、
- 規則正しい生活
- 質の良い睡眠
- 栄養バランスが良い食事
- ストレスを溜めない
などが有効です。
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脱毛をすればするほど毛が固くなるのは本当?
メンズ脱毛のトラブル|契約トラブル
つぎに、契約時にありがちなトラブルをご紹介します。
契約のトラブルは、肌トラブルと違って「避けられるもの」「解決できるもの」です。
例えばどんなトラブルが多いのか、チェックしていきましょう。
初回1,000円などにつられて高額なプランを契約してしまった
これはありがちなケースです。
「うまく断りきれない…」という人も多いのではないでしょうか?
NOとはっきり言えないがゆえ、強引な勧誘に負けてしまうことはありますが、店のスタッフからすると、脱毛に興味を持って来てくれた方に対しおすすめのコースを一生懸命説明するのはある意味当然のことです。
また、毎日のように体験脱毛で施術&カウンセリングを提供しているスタッフからすると、その場で契約する気持ちがないならはっきり断ってもらったほうがありがたいもの。
なぜなら、次の仕事やお客様が控えているからです。
契約を考えていないのなら、だらだら言い訳をするのではなく、きっぱり断ってみましょう!
- 「今日は仕事の合間を縫ってきたので、一旦持ち帰って検討します!」
- 「今日は体験のみのつもりできたので、改めてコースをじっくり考えてみます!」
- 「痛みがネックなので、ちょっとしばらく考えさせてください。」
このような言いまわしがおすすめです。
クーリングオフ期間を過ぎてしまったが、契約を解約したい
「断り切れず、ついつい契約してしまった…」
「他店の方が条件がよかったので解約したい…」
このような場合でも、解約して返金してもらえるのでご安心ください。
契約から8日以内ならクーリングオフが可能ですが、その後は「中途解約」となります。
解約手数料の有無は、クリニック・サロンごとに異なります。
例えばメンズリゼの場合、現金一括で支払っていた場合は別途差し引かれるものはないようです。
ご契約金額を現金でお支払いの場合は引かれるものはございません。
クレジットカードの場合はメンズリゼが負担させて頂きました年利3.65%を、定額でのお支払いの場合はメンズリゼが負担させて頂きました年利4.66%を返金金額より差し引かせて頂くことになります。
引用元:メンズリゼ
中途解約の流れは大きく2通りあります。
【ケース1】
1.コールセンターに電話
2.契約書など解約に必要なものを準備する
3.郵便局の窓口で郵送する
中途解約の申し込みはコールセンターでも受け付けており、解約したい旨を伝えると解約に必要な書類を送ってくれるので、記入して郵送します。
【ケース2】
1.店舗またはコールセンターに解約したい旨を伝える
2.解約手続きのための来店予約を取る
3.予約日に来店し解約手続き
解約手続きのための来店予約が必要な場合もあります。
まとめ
今回はメンズ脱毛のトラブル・デメリットに注目してみましたが、ポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 硬毛化の保証があるところがおすすめ
- 肌トラブルの保証があるところが安心
- 脱毛後のアフターケアに気をつける
- 体験脱毛後の勧誘はきっぱり断ってもOK
- 中途解約で返金してもらえる
契約のトラブルは避けられるものですが、肌トラブルは予測できないため不安が大きいですよね。
肌トラブルが心配な方や敏感肌の方は、メンズリゼやゴリラクリニックのように、肌トラブルに対する無料保証があるところを選ぶのをおすすめします。
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