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「ニードル脱毛ってどんな脱毛方法?」
「ニードル脱毛がお得に受けられるサロンはどこ?」
永久脱毛したい人を中心に支持されている「ニードル脱毛」ですが、ニードル脱毛と聞いてもイマイチピンとこないのではないでしょうか?
「痛そう…」というイメージしかない人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ニードル脱毛の特徴や魅力について詳しく解説していきます。
ニードル脱毛が安く体験できるメンズサロンについても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
これを読めば、ニードル脱毛の疑問が解決できますよ!
目次
ニードル脱毛ってなに?種類別の効果や特徴
ニードル脱毛は、毛を生み出す毛乳頭を破壊する脱毛方法で、永久脱毛が可能です。
ニードル脱毛には、
- 絶縁針脱毛(医療針脱毛)
- 電気分解法(直流針脱毛)
- フラッシュ法(高周波針脱毛)
- ブレンド法
の4種類があります。
絶縁針脱毛 (医療針脱毛) | 電気分解法 (直流針脱毛) | フラッシュ法 (高周波針脱毛) | ブレンド法 | |
処理時間 | 1分間に10本~15本程度 | 1本あたり60〜80秒 | 1本あたり1秒以下 | 1本あたり3〜20秒 |
サロン/クリニック | クリニック | サロン | サロン | サロン |
特徴 | ・医療行為 ・自分用の針 ・電流が肌に触れない | ・痛みやヤケドのリスクが高い ・プローブは使い捨て | ・高周波の電気を流す ・プローブは使い捨て | ・電気分解法と高周波法を取り入れた方法 ・プローブは使い捨て |
永久脱毛 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
絶縁針脱毛は毛穴1つ1つに絶縁針を入れ電気を流していきますが、その他のニードル脱毛は「プローブ」と呼ばれる細いパーツを毛穴の中に挿入し微弱の電気を流して毛根を破壊していきます。
いずれも永久脱毛が可能ですが、それぞれの特徴について見ていきましょう。
①絶縁針脱毛(医療針脱毛)
絶縁針脱毛は「医療機関のみ」で受けられる脱毛方法です。
医療行為にあたり、医療従事者しか施術をすることができません。
皮膚が火傷しないよう針先以外は電流が肌に触れないようになっているため、肌トラブルを起こしにくい脱毛方法となっています。
感染症予防のために、針は自分専用のもの。
クリニックによっては絶縁針脱毛開始前に血液検査が必要になり、コース代とは別に血液検査代・針代が必要です。
②電気分解法(直流針脱毛)
ニードル脱毛の始まりは「電気分解法」で、初期から行われている脱毛方法になります。
針から微弱な電流を直接流し、毛根にダメージを与えるため、痛みやヤケドなどリスクがかなり高いのが特徴です。
どんなタイプの毛も処理できますが、1本あたりの処理時間は60〜80秒。後述するフラッシュ法やブレンド法に比べ時間がかかります。
③フラッシュ法(高周波針脱毛)
フラッシュ法は直流の電流ではなく高周波の電気を流す脱毛方法で、初期の電気分解法よりも安全性が高くなっています。
痛みがあることには変わりありませんが、脱毛時間も痛みも抑えられているのが特徴です。
1本あたりの処理時間はフラッシュ法は1秒以下で、比較的スピーディーなニードル脱毛が可能です。
④ブレンド法
電気分解法とフラッシュ法を合わせたのがブレンド法です。
電気分解法とフラッシュ法の良いところを組み合わせた脱毛方法で、ニードル脱毛の施術を行っている脱毛サロンでよく使用されています。
電気分解で起こる水素ナトリウムと熱の相乗効果で脱毛する方法で、毛質を選ばず脱毛でき、1本あたりの処理時間は3〜20秒です。
ニードル脱毛とフラッシュ・レーザー脱毛との違いは?
ニードル脱毛の特徴は大きく2つです。
- 時間制もしくは1本あたりの料金
- 即効性がある
この2点は、フラッシュ脱毛やニードル脱毛にない特徴になります。
「ニードル脱毛」「フラッシュ脱毛」「レーザー脱毛」、3つの脱毛方法の特徴をわかりやすく表にまとめてみました。
ニードル脱毛 | フラッシュ脱毛 | レーザー脱毛 | |
痛み | × | ◯ | × |
料金 | ・時間制 ・1本あたり | 部位ごと | 部位ごと |
即効性 | ◯ | × | × |
費用 | ・範囲が狭い/本数が少ないと安価 ・範囲が広い/本数が多いと高額 例:ヒゲ脱毛で〜30万円 | ヒゲ脱毛の場合 10万円〜20万円 | ヒゲ脱毛の場合 10万円〜20万円 |
おすすめな人 | ・狭い範囲の脱毛 ・少ない本数の脱毛 ・ツルツルにしたい | ・狭い範囲 ・広範囲 ・減毛したい | ・狭い範囲 ・広範囲 ・ツルツルにしたい |
永久脱毛 | ◯ | × | ◯ |
ニードル脱毛は、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と比べて高度な技術が必要ですが、非常に魅力的な脱毛方法ですよね。
ヒゲのニードル脱毛が安く体験できるメンズサロンは?
「ニードル脱毛を受けてみたい!」という方には、体験脱毛がおすすめ。
とくに「ヒゲ脱毛」は効果がわかりやすいので試してみる価値がありますよ。
ヒゲのニードル脱毛が安く体験できるメンズサロンは、
- メンズTBC
の2つです。
メンズTBC | 150本1,000円(体験脱毛) |
どちらも大手サロンなだけあって、リーズナブルな価格でニードル脱毛の体験を提供しています。
メンズTBC|1,000円でニードル脱毛150本
脱毛方法 | フラッシュ脱毛 / 美容電気脱毛 ※顔脱毛は美容電気脱毛のみ |
脱毛機 | 【美容電気脱毛】 ・Hi-エピ ・イオシスエピ-M ・EZ02エピ-M(カラダ専用) 【光脱毛】(カラダ専用) エピラッシュ |
ビジター価格 | メンバー価格 | |
Hi-エピ | 145円/本 | 121円/本 |
イオシスエピ-M | 132円/本 | 110円/本 |
※「Hi-エピ」は最新脱毛機
※メンバー価格になるには、「入会金13,200円+手数料3,300円の計16,500円」が必要(2年有効)
Hi-エピで脱毛すると仮定して、ビジター価格とメンバー価格の差は24円。
入会金と手数料の「16,500円」を24円で割ると687.5(本)。
単純計算で688本以上脱毛したい場合は、入会金と手数料を払ってもメンバー価格になったほうがお得です。
ヒゲの本数だけでも約2万本〜3万本なので、基本的にはメンバー価格になったほうがよさそうですね。
生える場所によって本数は違いますが、平均すると1㎠に約120本。総数としては平均して2万本から3万本くらいといわれています。
https://www.feather-museum.com/zatsugaku.html
体験脱毛1,000円 | ニードル脱毛150本体験コース+無料カウンセリング |
メンズTBCのニードル脱毛体験は、1,000円で150本(500円玉程度)。
Hi-エピビジター価格145円だと150本21,750円のところをたったの「1,000円」なので、利用しない手はありません!
ニードル脱毛の気になる痛みは?
ニードル脱毛は痛みが強いといわれていますが、実際のところどうなのでしょうか?twitterから実際にニードル脱毛を受けた人の口コミを調査してみました。
メンズTBCのニードル脱毛は高いし痛いがやったところから生えてこない!(経験者)
— トルトン (@torusutonton) September 27, 2019
メンズTBCの電車広告をよく目にするけど、ニードル脱毛は激痛だから絶対にやめたほうがいい?お試しやったことあるけど、拷問並の痛みで3分くらいで泣きながらギブアップしたし。レーザー脱毛が一番良いです。光脱毛は効果薄いし。
— kito (@kitokito1979) August 24, 2019
体験メンズTBC無事終了、脱毛って痛いものだということを生まれて初めて知りました。スッキリして良かったけど。
— AJ (@ajaj_s) July 20, 2010
メンズTBCで500円で150本脱毛体験体験を受けられたので、手の指で試した。
もう、めちゃくちゃ痛い。
一瞬引っ張られた後、針で刺されたような電気の痛み。これが150回。
虫に刺されたように腫れた。これだけやっても全部抜けきらないから、量を減らす事しか出来なかった。もう二度とやらない。
— Motchie (@cyclocrossky) October 19, 2019
やはり痛みは本当のようです。
医療機関でおこなわれる絶縁針脱毛は麻酔を使用して痛みを軽減できますが、サロンでおこなわれるニードル脱毛は麻酔が使用できません。
それでも、脱毛効果は抜群なので、痛みに耐えながらも続ける人が多いのです。
もちろん痛みの感じ方に個人差はあります。まずは「体験脱毛」で我慢できる程度のものなのかを体感してみるのをおすすめします。
ニードル脱毛のメリットは?短期間でツルツルになる
「痛みは強烈そうだけど、それでもニードル脱毛に興味がある!」という方のために、ニードル脱毛のメリット・デメリットについて解説していきます。
まずはニードル脱毛のメリットについて見ていきましょう。
メリット①即効性がある
ニードル脱毛は即効性があり、かつ永久脱毛が可能です。
一度処理したところから毛が再生しないということは、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛のように施術を繰り返す必要がありません。
少ない本数または狭い範囲の脱毛なら一度の施術で完了することになります。
本数が多い場合は数回に分けて施術しますが、それでも短期間でツルツルの状態に仕上げることが可能です。
メリット②肌質や毛質を選ばない
ニードル脱毛は、肌質や毛質を選ばず永久脱毛ができます。
濃い毛はもちろん、毛の色が薄い産毛や白髪も綺麗に処理することができるのです。
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛では難しい「粘膜周り」「乳輪周り」「ほくろ」のムダ毛を脱毛することもできますよ。
また、光やレーザーの照射で逆に毛が濃く太くなることも稀にありますが、ニードル脱毛にはそのようなリスクがありません。
メリット③青髭を改善できる
青髭に悩んでいる人にもニードル脱毛はおすすめです。
青髭は、ヒゲが皮膚の中で成長しているのが透けて見える状態ですが、ニードル脱毛で毛を生み出す毛乳頭を破壊してしまえば青髭は解消されます。
今後毛が生えてくることはありませんし、青髭による肌の青さやカミソリ負けも解消していきますよ。
ニードル脱毛のデメリットは?痛みと料金をよく検討しよう
ニードル脱毛のデメリットを挙げるとすると
- 痛みが強い
- 高額になりがち
- サロン・クリニックが少ない
の3点です。
それぞれ解説していきます。
デメリット①痛みが強い
ニードル脱毛の最大のデメリットは「痛み」です。
毛穴に直接ニードルを刺すわけなので、痛みはかなりのもの…。
ニードル脱毛の痛みは、
- 針で刺された痛み
- 電気が流れる痛み
- ヤケドのような痛み
と例えられます。
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛とは比にならないほどの強い痛みがあり、痛みがネックとなりニードル脱毛を断念してしまう人も少なくありません。
デメリット②高額になりがち
効果は抜群で申し分ないのですが、料金は決して安いものではありません。
濃い毛を〜100本ほど処理するのなら安く済みますが、実際はヒゲを脱毛する人が多いです。
ヒゲの本数だけでも約2万本〜3万本なので、ニードル脱毛で本格的に脱毛すると高額になります。ヒゲのニードル脱毛は30万円〜100万円が相場です。
【本数の目安】
首回り | 約7,000本 |
頬約 | 4,900本 |
顎まわり | 約2,200本 |
口の上 | 約900本 |
参照元:http://groomen.cheerup.jp/article/mens-shavers01
デメリット③サロン・クリニックが少ない
ニードル脱毛を受けられるサロン・クリニックは、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と比べて圧倒的に少ないです。
近所でニードル脱毛を受けられるサロン・クリニックを探したところで、「通えるサロン・クリニックは限られる…」ということになるでしょう。
選ぶほどのサロン・クリニックがないとしても、脱毛効果はどこで受けても抜群ですよ。
ニードル脱毛がおすすめの人は?
ニードル脱毛がおすすめな人は、
- 即効性を求める
- 狭い範囲の脱毛を短期間でツルツルにしたい
- 少ない本数だけど確実に処理したい
- 痛みに耐えられる
という人です。
ニードル脱毛は一度処理したところから毛が再生しないため、即効性を求める人にはぴったりです。
広範囲の脱毛となるとどうしても高額になってしまうため、「鼻下のみ」「ほほのみ」など狭い範囲の脱毛に向いています。
「乳輪まわりの濃い毛が数本だけ気になる…」など、少ない本数を確実に処理したい人にもニードル脱毛はおすすめです。
そして、痛みに耐えられる人。ここがクリアできない限り、ニードル脱毛は厳しいです。
ニードル脱毛の気になることQ&A
最後に、「ニードル脱毛」でよく寄せられる質問について回答していきます。
- ニードル脱毛のスタッフはみんな資格をもってるの
- ワキガに効果があるってほんと?
- ニードル脱毛が失敗することはある?
- ニードル脱毛に麻酔は使えるの?
- ニードル脱毛をして後遺症が残ることはある?
この5点について解説していきます。
ニードル脱毛のスタッフはみんな資格をもってるの?
ズバリ、みなが資格をもっているというわけではありません。
医療行為にあたる「絶縁針脱毛」は、医療資格のある医師や看護師が施術してくれますが、サロンの場合はとくに資格をもっていなくても講習を受けるだけで施術が可能です。
そのため、サロンでニードル脱毛を受ける場合には、国際ライセンスであるCPE(認定電気脱毛士)という資格を持っているかどうかを確認しましょう。
CPE(認定電気脱毛士)とは、世界に通用する権威あるプロフェッショナルな脱毛士として認められる資格です。
- 実務経験1年もしくは600時間を有し、実技であるCPE予備試験に合格した人
- アメリカの電気脱毛ライセンスを取得後1年以上の実務経験がある
のいずれかの条件を満たしているため、CPE保有者の施術であればサロンのニードル脱毛でも安心して任せられます。
ちなみに、先ほどご紹介したメンズTBCもCPE保有者が在籍しています。
メンズTBC | ・CPE保有者が在籍 ・様々な美容関連の資格及び栄養士などの公的資格の取得を奨励 |
ワキガに効果があるってほんと?
ニードル脱毛は、ワキの臭いや汗を減少させるケースも実際にあります。
副次的な効果として、ワキの臭いや汗を減少させることが期待できます。
https://kawaguchi-clinic.com/care/6.html
ワキガの原因は毛穴のアポクリン汗腺にあるとされていますが、毛乳頭を破壊する際にアポクリン汗腺にもダメージを与えることができ、「ワキガが少し改善された」と感じる人も多いのです。
ただし、あくまで副次的なもの。
ワキガの根本治療ではなく、一時的に臭いが気にならなくなっただけの可能性が高いです。
ニードル脱毛が失敗することはある?
ニードル脱毛で満足のいく結果とならないケースはゼロではありません。
ニードル脱毛は脱毛効果が高い分、
- 炎症
- ヤケド
- 内出血
- 毛嚢炎(毛穴の奥に菌が入り炎症を起こす症状)
- 色素沈着
などのリスクも高まるのです。
針が毛細血管に触れ、内出血を引き起こす場合がまれにあります。内出血は長くても3週間ほどで症状が引いていきます。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000461331/blog/bidA028879171.html
毛穴が赤くプツプツと跡になってしまっている(熱量が強すぎて毛穴が火傷
http://www.ozmall.co.jp/bbs/4-50222.aspx
状態)
ニードル脱毛で失敗しないためには、実績のあるサロン・クリニックや信頼できる施術者のもと、ニードル脱毛を受けるようにしましょう。
ニードル脱毛に麻酔は使えるの?
繰り返しますが、医療機関でおこなわれる「絶縁針脱毛」は麻酔を使用して痛みを軽減できます。
一方、サロンでおこなわれるニードル脱毛は麻酔が使用できません。
「痛みに弱いけど、どうしてもニードル脱毛を受けたい」という人は、医療機関でおこなわれる絶縁針脱毛を選択するといいでしょう。
ニードル脱毛をして後遺症が残ることはある?
ニードル脱毛に後遺症のリスクはありません。
ただ、肌に電気熱を直接与えるため、施術後に赤みやむくみが生じることはあります。リスクを抑えるためにも、信頼できるサロンやクリニックのもとで施術を受けるようにしましょう。
まとめ
ニードル脱毛と一口に言っても種類があり、それぞれ特徴が異なるということがわかりました。
今回のポイントをまとめると以下のようになります。
- ニードル脱毛の痛みは強烈だが効果抜群
- 短期間でツルツルになれて毛質・肌質を選ばない
- 絶縁針脱毛は麻酔を使用して痛みを軽減できる
- CPE保有者が在籍しているサロンがおすすめ
ニードル脱毛は決して安いものではないですが、リーズナブルにニードル脱毛を体験できる「メンズTBC」は太っ腹です。
体験脱毛で処理したムダ毛は生えてこないわけなので、そう考えるとお得ですよね。
一度ニードル脱毛を体験したうえで、本格的なコースを検討してみてはいかがでしょうか?
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ズバリ、みなが資格をもっているというわけではありません。
医療行為にあたる「絶縁針脱毛」は、医療資格のある医師や看護師が施術してくれますが、サロンの場合はとくに資格をもっていなくても講習を受けるだけで施術が可能です。
そのため、サロンでニードル脱毛を受ける場合には、国際ライセンスであるCPE(認定電気脱毛士)という資格を持っているかどうかを確認しましょう。
CPE(認定電気脱毛士)とは、世界に通用する権威あるプロフェッショナルな脱毛士として認められる資格です。
・実務経験1年もしくは600時間を有し、実技であるCPE予備試験に合格した人
・アメリカの電気脱毛ライセンスを取得後1年以上の実務経験がある
のいずれかの条件を満たしているため、CPE保有者の施術であればサロンのニードル脱毛でも安心して任せられます。
ニードル脱毛は、ワキの臭いや汗を減少させるケースも実際にあります。
ワキガの原因は毛穴のアポクリン汗腺にあるとされていますが、毛乳頭を破壊する際にアポクリン汗腺にもダメージを与えることができ、「ワキガが少し改善された」と感じる人も多いのです。
ただし、あくまで副次的なもの。
ワキガの根本治療ではなく、一時的に臭いが気にならなくなっただけの可能性が高いです。
ニードル脱毛で満足のいく結果とならないケースはゼロではありません。
ニードル脱毛は脱毛効果が高い分、
・炎症
・ヤケド
・内出血
・毛嚢炎(毛穴の奥に菌が入り炎症を起こす症状)
・色素沈着
などのリスクも高まるのです。
ニードル脱毛で失敗しないためには、実績のあるサロン・クリニックや信頼できる施術者のもと、ニードル脱毛を受けるようにしましょう。
繰り返しますが、医療機関でおこなわれる「絶縁針脱毛」は麻酔を使用して痛みを軽減できます。
一方、サロンでおこなわれるニードル脱毛は麻酔が使用できません。
「痛みに弱いけど、どうしてもニードル脱毛を受けたい」という人は、医療機関でおこなわれる絶縁針脱毛を選択するといいでしょう。
ニードル脱毛に後遺症のリスクはありません。
ただ、肌に電気熱を直接与えるため、施術後に赤みやむくみが生じることはあります。リスクを抑えるためにも、信頼できるサロンやクリニックのもとで施術を受けるようにしましょう。