混合型EDとはどんな症状?EDのタイプと原因から改善策を解説

2022年12月2日

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MOTEO 編集部
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「混合型EDってどんな症状?」

「EDみたいだけど、原因が分からない」

あなたは、人知れずこのような悩みを抱えていませんか?

EDのタイプは4つあり、改善するにはまず自分のEDの原因を知ることが必要です。

なかでも原因が複雑に絡み合った「混合型ED」は改善に時間がかかるといわれています。

この記事では、

  • 混合型EDとはどのようなものか
  • EDの定義
  • EDの4つの原因を解説
  • 混合型EDの改善策について

について解説しています。

ぜひ参考にして、混合型EDの改善に役立ててください。

混合型EDとは2つの原因が重なって起こるED

混合型EDとは「器質性ED」と「心因性ED」の原因が重なって起こるEDです。

器質性EDとは、神経や血管などの身体の障害が原因で勃起できなくなるED。

また、心因性EDとは、ストレスやトラウマなどの心理的、精神的な要因から起こるEDです。

混合型EDの例として、器質性EDを抱えていた時に仕事のストレスが重なることで心因性のEDも発症してしまう、などがあげられます。

また、EDの兆候は器質性だったものの、勃起しないという事実によってストレスを抱え心因性EDにもなってしまう、といったケースもあります。

そもそもEDとは?勃起できないだけではないEDの定義

ED(勃起不全)は「Erectile Dysfunction(勃起不全)」の略で、定義は「性交時に十分な勃起が得られない、あるいは十分な勃起の状態を維持できない。」とされています。

「勃たない=ED」といったイメージがありますが、EDの症状は勃たないだけではありません。

  • 勃起するが十分な硬さを得られない
  • 勃起するが持続しない
  • 挿入しても、いわゆる中折れしてしまう

これらの「勃起はするが満足な性行為が行えない」症状もEDに該当します。

挿入はできているため「自分はEDではない」と思いたくなりますが、中折れもEDの症状の一つとなります。

勃起は神経と血管が正しく働くことにより起こる

EDの改善のためには、勃起のメカニズムを理解しておくことも必要です。

勃起が起こるメカニズムには、脳、神経、血管の動きが関わっています。

まず、脳が性的刺激を感じると、脳から脊髄などを経由し、勃起の信号を男性器に神経伝達します。

そして男性器にある陰茎海綿体に血液が流れ込み、硬くなることで勃起が起こります。

しかし、神経や血管のどちらか、またはどちらにも何らかの障害があると、陰茎海綿体に血液が十分に流れていかないために勃起できず、EDとなってしまうのです。

EDのタイプは4つに分類される

EDのタイプは「器質性」「心因性」「混合型」「薬剤型」の4つに分類されます。

このうち混合型は、器質性と心因性が重なったEDです。

混合型EDの改善には、器質性と心因性がどのような原因で発症するかの理解も必要です。

EDの4つのタイプについて詳しく見ていきましょう。

50代から60代に多い身体の障害が原因:器質性ED

器質性EDは、病気や疾患などの身体の障害が原因となるEDです。

症状の種類が多く、50代から60代に多いEDのタイプですが、生活習慣により若い方でも、起こり得ます。

器質性EDはさらに、血管性、神経性、内分泌性の障害の原因があります。

血管の障害による器質性ED

血管性の障害による器質性EDは、加齢や、生活習慣病などが原因です。

加齢により血管の老化が進むと、脳が性的刺激を受けても、男性器に血液が流れにくくなり発症します。

特に動脈硬化を原因とする場合が多く、血管が硬くなることによって血流が悪くなりEDを発症します。動脈硬化により糖尿病・高血圧を発症するリスクもあります。

また、EDは動脈硬化の初期症状ともいわれているため、EDの症状を感じたら、早く診断を受けることで動脈硬化の改善にもつながるでしょう。

神経の障害による器質性ED

神経に障害がある場合も器質性EDの原因となります。

神経に障害があると、脳が性的刺激を受けても男性器へうまく信号を送れずに勃起できなくなるためです。

例えば、事故などにより脊髄を損傷してしまうと、神経が傷つき信号を送れなくなる場合があります。

また、意外な例だと、腰痛により脊髄の神経に損傷を起こしEDとなる可能性もあるので、慢性的な腰痛には注意が必要です。

内分泌性の障害による器質性ED

器質性EDの原因として、内分泌機能の低下もあげられます。

加齢により男性ホルモンの分泌が減少することを「男性更年期障害」ともいわれ、症状としてEDを発症するケースがあります。

男性更年期障害の症状はほかにも、倦怠感、筋力低下、性欲の低下などがあげられます。

加齢だけでなく、精神的ストレスや環境の変化などによっても男性ホルモンは低下するといわれているため、日頃よりストレス解消に努めましょう。

20代から40代に多い心理的なストレスが原因:心因性ED

心因性EDは、心理的な影響により発症するEDです。

器質性EDはミドル世代に多いですが、心因性EDは20代から40代の男性に多く見られます。

「失敗するんじゃないか」といった焦りやプレッシャー、コンプレックス、過去のトラウマ、性行為に対する義務感、仕事のストレス……心因性EDの原因はさまざまです。

人の身体はデリケートなため、強いストレスを受けると性的刺激を伝える神経に支障が起こり、EDとなります。

心因性EDの見分け方の一つとして、朝勃ちがあるか、自慰行為ができるかがあります。

朝勃ちがあり自慰行為は行えるのにも関わらず、性行為ができない場合は心因性EDの可能性が高いでしょう。

器質性と心因性の原因が絡み合った:混合型ED

混合型EDは、病気や疾患などの身体の障害による器質性と、心理的なストレスなどから起こる心因性の両方が原因となって発症します。

二つの原因が絡み合って起こるため、混合型EDは原因が特定しづらく、改善に時間がかかる場合があります。

混合型EDの治療には、EDの原因をしっかり見極め、器質性と心因性、両方の改善が必要です。

特定の薬剤の服用により起こる:薬剤型ED

薬剤型EDは、服用している薬の副作用で起こるEDです。

抗うつ薬、精神安定剤、睡眠薬などの中枢神経に作用する薬剤は、脳の神経を抑える働きがあるため、勃起を阻害する原因になり得ます。

ほかにも、降圧剤や高脂血症治療薬などの末梢神経、循環器系、消化管に作用する薬剤の副作用もEDの原因となるものがあります。

薬剤型EDは、薬の服用の中止や減量などで改善する可能性がありますが、決して自己判断せず主治医やEDの専門医に相談しましょう。

EDは治る?混合型EDを改善するには

混合型EDはどのように改善していけばよいのでしょうか。

ED治療薬による改善から、日常生活で見直すべき習慣などについて解説します。

クリニックで診察してもらう

混合型EDの改善のためには、まずクリニックで診察を受けましょう。

かかりつけの内科、泌尿器科がED診療に対応していれば相談が可能です。

もしED診療に対応していない場合や、ED患者以外がいる病院に通うのは気後れしてしまう場合は、ED専門のクリニックを受診するとよいでしょう。

EDクリニックでは、問診にて健康状態や服用中の薬がないか、勃起時の状態や生活習慣などについて質問されます。

また、薬による治療になる場合は、服用に問題がないかを確認するために、必要に応じて血圧、血液検査などを行います。

ED治療薬による治療

ED治療薬の服用は、器質性、心因性どちらのEDにも効果が期待できます。

器質性のEDには、もともとの原因となる疾患の治療が必要ですが、並行してED治療薬を服用して勃起することで血液の循環がよくなり、EDの改善が目指せます。

また、心因性EDにもED治療は有効です。

ED治療薬を服用し、成功体験を積み上げていくことで、焦りやプレッシャーから解放され、EDの改善につながります。

ED治療薬として使われるのは、厚生労働省に承認されている「バイアグラ」「シアリス」になります。

それぞれ特徴がありますので、クリニックで医師とよく相談して服用をはじめましょう。

ストレスの軽減に努める

心因性EDの原因となるストレスの軽減に努めることも、混合型EDの改善につながります。

ストレスを軽減するには、自律神経の乱れを整える必要があります。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、勃起する時は副交感神経が優位なリラックスした状態でなければいけません。

しかし、強いストレスを感じると交感神経が優位な状態が続きます。

そのため、副交感神経が優位に働くよう、お風呂に浸かる、ストレッチする、趣味に没頭するなど、自分がリラックスできる時間を日頃より意識的に持つことが大切です。

また、深層心理に根差した心因性EDの場合は、専門の心理カウンセリングを受けるなど、根本からの解決も必要です。

生活習慣の見直しによる改善

混合型EDの改善には、生活習慣の見直しも必要です。

EDは血流がうまく流れていかないことで勃起が阻害される症状のため、生活習慣の乱れから起こる血行不良を回避する必要があります。

食生活の改善

混合型EDの改善には治療薬、ストレスの解消だけでなく、食生活の改善も必要です。

高カロリー、高脂質、高塩分の食事は、肥満や高血圧の原因となり、血行悪化や血流の低下を招きます。

血流がうまく流れていかないと勃起が阻害されるため、器質性EDの発症または悪化につながります。

日頃より高たんぱく、低脂質の栄養バランスのよい食事を心がけ、サラサラの血液を目指しましょう。

適度な運動を行う

適度な運動を行うこともEDの改善に適しています。

有酸素運動をすると、血液が循環され、陰茎に血液を集められるようになります。
また、有酸素運動で体脂肪が分解されれば生活習慣病の予防や改善にも効果があります。

ウォーキングなどで、リラックスを得られれば、心因性EDにもよい作用をもたらすでしょう。

さらに、骨盤の底部に付着する筋肉群である「骨盤底筋」を鍛えるのもED改善に役立ちます。

骨盤底筋は勃起を支える筋肉であるため、鍛えることで勃起力の増加、つまりEDの解消が期待できます。

しかし、いずれも継続しなければ意味がありません。

日常生活に取り入れて、短い時間でも続けることを目標としましょう。

ED治療のよくある質問を紹介

ED治療に関して気になる質問をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

ED治療に保険は適用されますか?

EDの治療は自由診療のため、保険適用外になります。

よって、保険証の持参も必要ありません。

EDクリニックの診察で、男性器を見せる必要がありますか?

男性器の形状に問題がある等の特殊な事情がない限り、男性器を見せたり触診したりすることはありません。診察は問診のみですので安心して受診しましょう。

個人輸入したED治療薬は安全ですか?

個人輸入したED治療薬は安全性が確保されていないため、おすすめできません。偽造品も多く、健康被害が起こる可能性もあります。

まとめ:混合型EDは器質性・心因性両方の原因の改善が必要

混合型EDの改善には、器質性、心因性両方の原因の改善が必要です。

そのためには、身体の障害の治療や心理的負担の解消、さらに生活習慣の改善も必要です。

そのうえで、適切にED治療薬を服用すれば、混合型EDでも改善が目指せます。

充実した性生活を送れるよう、EDクリニックの受診をぜひ検討してみてください。

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